日刊 勝ち組スポーツ・勝ちスポ!
横浜を散歩するならさんぽす

中国ビジネスの鍵はニセモノ対策!?

勝ち組中国出張・・・
ところが、偽札事件が発生!?

 最近はカラーコピーが簡単になったせいか、「高校生が偽一万円札使用で逮捕・・・」なんて記事をTVで見かけることがありますよね。でも、偽札が街で普通に使われていても、全然ニュースにならない国も世界にはあるんです。それは、中国。世界で活躍する勝ち組ビジネスパーソンにとっては、しばしば出張や駐在のチャンスが廻ってくるあの国です。

 仕事で上海へ行き、遅くまで先方とミーティング。疲れてホテルに帰って、近所のコンビニエンスストアでちょっと買い物――。ところが、あなたが差し出した50元札を、店員のおねえさんはどうしても受け取ってくれません。なぜなのか尋ねると、彼女はお札を爪でピンピンと弾きながら、「這是假的!(ニセモノよ!)」。

 そういえば、さっきタクシーでお釣りをもらう時に、運転手が妙にもったいぶってお金を渡してきたっけなあ・・・。そう思って後悔しても、後の祭りです。残念ながら中国では偽札の流通量が非常に多く、このくらいのことでは事件になりません。偽札とボロボロのお札は、ババ抜きのババと一緒で、引いた者が負けというシビアな世界。こういう事態は街角のお店やタクシーだけではなく、空港の売店や食堂であっても逃れられないことなので、中国のカルマだと思うしかありません。特に1元(15円)〜10元くらいの小額紙幣だと、偽札がそのまま問題なく流通していて、何がニセモノなのかもよくわからなくなっていたりします。
(ちなみに、同じく今後は注目してゆくべき大国・インドの状況は中国よりもすごいのですが、それはまた別の機会に・・・。)
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他にもニセモノがあるの!?
あやしいメーカーと商品の数々。

 ところで。今後中国ビジネスの焦点のひとつは、中国側と「知産権(知的財産権)」意識を同意させることにあると言われています。確かに著作権や商標といった概念については、中国側の認識はまだまだ未成熟だと言ってもよいのではないでしょうか。現に、北京や上海の街をブラブラしてお店をのぞいてみると、多くのニセモノ商品があふれています。

 例えば、ビスケットの「オレオ(奧利奧)」。中国の売店やスーパーでは、オレオの隣の棚に、「黒白黒」という本家そっくりの外見をしたお菓子が仲良く陳列されています。黒白黒の値段はオレオの半額程度。食べてみると、やけに甘い上にビスケットが粉っぽく、いかにもチープな味。でも、半額という安さにつられて、ついつい買ってしまう人も多いのかもしれません。
 また、マクドナルド(麥當勞)やケンタッキーフライドチキン(肯基)は、いまや都市部の中国人のライフスタイルに無くてはならない存在になっていますが、筆者は以前に北京の街で、マクタッキー(麥基)という、世にも怪しい名前のファーストフード店を目にしたこともあります。

 ――そう言えば以前、 ホンダ(本田技研工業;HONDA)が、模造品バイクの「轟達(HONGDA)」を販売している中国企業を相手に裁判を起こし、勝訴したニュースなんていうのもありましたっけ。

 こういう例は、ごくごく一部でしかありません。
 とにかく、「パクリ」は身近にいっぱいあるんです。
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もちろん、海賊版も。
海を越える日本製ドラマ。

 JASRACの人がこの記事を読んだら怒り出してしまうかもしれません。しかし、これは中国だけに限った話ではありませんが、CDや映画ゲームなどの知的所有権についての扱いは、アジアの多くの国では日本よりもかなりいい加減だったりします。

 数多くある海賊版製品の中でひときわ目を引くのは、日本のドラマや映画のVCD(=ビデオCD)やDVDでしょう。中国で商店街のCDショップなどをのぞいてみると、海外では特に人気の高いスタジオジブリのアニメなどが、シリーズを一括して販売されていることがよくあります。また、「電車男」「クロサギ」といった、日本の人気連続ドラマは、最終回の以前(=放送中)からさっそく海賊版が流通しはじめます。先日、広東省在住の中国人の友人と電話していて「最近は、“マイ★ボス マイ★ヒーロー”がおもしろいよね!」と言っているのを聞いた時は、さすがの筆者も驚きました。

 ちなみにVCDというメディアは、日本ではほとんど見かけませんが、中国やベトナム・タイなどの諸国ではかなりメジャーな存在です。画質はビデオの3倍速録画程度であるものの、映画1本あたり10〜15元(ほぼ200円以下)という安さと手軽さが人気の理由。ただ、最近はDVDが普及してきており、中国では北京や上海・深センなどの大都市に行くほど、VCDは淘汰されつつあるようです。

 ところで、中国当局の海賊版への取り締まりは後手後手に回りがちでしたが、WTO加盟以降はやや改善されてきた感があります。特に国際都市・上海は海賊版撲滅に力を入れており、将来的にはこの風潮が沿海部の都市を中心に波及していくと思われます。