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攻撃性と関係する男性ホルモン オバチャンが元気な理由 |
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「性ホルモンは生殖を支えるだけではなく、生き物としてのバイタリティに深ュ関わっている。ホルモンの状況によって、その人のバイタリティが決まってくるわけですね」
男性ホルモンは攻撃性と強い関連を持っている。
かつてアメリカで行われた実験では、凶悪な囚人の去勢が行われた。睾丸の摘出で男性ホルモンの分泌量は急激に低下する。手術後、囚人の多くは女性化し、おとなしくなったそうだ。柔和になり、太り始める。更年期障害のように顔がほてったりしたという。前立腺ガンを患った場合も睾丸を摘出する。とたんに優しくなるそうだ。
男性ホルモンは加齢とともに低下する。人間で80代に当たる24ヶ月ラットはほとんど動かず、雌を前にしてもいマウンティングなどの性行動に出ることはないが、これに男性ホルモンを投与すると若いラットと同等に活動する。加齢によりラットも男性ホルモンが不足していたわけだ。
「女の人も男性ホルモンが多い方が元気がいい。閉経後の女の人は少しヒゲが生えていますからね」
閉経により女性ホルモンが減り、相対的に男性ホルモンの割合が増えるのだ。そのため鼻の下の産毛が濃くなる。ヨン様!と叫ぶオバチャンたちの異常なバイタリティは、閉経に伴う男性ホルモンの増加が原因なのだ。
「男の方は男性ホルモンが減るからおとなしくなる。60歳ぐらいの夫婦を見ると、若い時とは夫婦関係が逆転していますね。奥さんの方が元気で、旦那さんはおとなしい」
女性でも男性ホルモンが多い人は攻撃性が高く、地位のある女性は総じて高い傾向にあるそうだ。なるほど、スポーツ選手が男性ホルモンをドーピングするわけである。 |
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