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3.5Gでスマートフォンの 本格普及が始まる?
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3.5世代の高速通信に対応しながら、マルチメディアよりはビジネスにポイントをおいているのがソフトバンクの「X01HT」だ。このX01HTはすでにNTTドコモから発売されているスマートフォン「hTc Z」のソフトバンク版。同様なフルキーボード付きスマートフォンとして、日本の国内ではウイルコムのW-ZERO3が広くポピュラーになっているが、通信速度に関してはこれを大きく凌ぐ。W-ZERO3は通信にPHSを使うため、現時点で最大128Kbpsのスピードしか出ないのに対し、X01HTはケタ違いの下り最大3.6Mbpsという高速通信ができる。ドコモの「hTc Z」も通信以外の機能はほぼ同じだが、通信機能に関してはドコモ3G端末なので、下り最大384Kbpsに過ぎない。X01HTは通信速度の違いにより、「hTc Z」とはまったく違うステージの端末になった。
「X01HT」のハイスピード3GのスピードはPCでのADSLブロードバンドに匹敵するもので、使い方も同様なものが期待できる。ファイルのダウンロードなどにかかる時間が短く、ホームページの表示にかかる時間も短い。ビジネス用途にも十分に耐えるスマートフォンとなるだろう。X01HTの登場によって、国内のスマートフォンのベストセラー順位に変動が出るかも知れない。また、ビジネス用途での有効性が認められれば、3.5世代の高速通信によりスマートフォンの本格普及が今まで以上に進む可能性がある。 |
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