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カメラを自作する?ピンホールカメラで遊ぼう

ハイテクなデジカメの対極
ローテクカメラが人気に

今やカメラマーケットは、カメラと言えばデジカメになっている。今のデジカメはその補正技術が驚異的に高くなっているのが特徴だ。これはどういうことかというと、デジカメでは撮影した映像(CCDで受け取った映像)を自動的に補正エンジンが補正をかけている。一般に「RAWデータ」と呼ばれるものが、この補正前の画像データだ。画像補整エンジンは、色調の補正や露出の補正などを行うのだが、この補正がやや過剰な面がある。

たとえば、撮影時はやや暗く見えたものでも、撮影してみると、明るい光線状態のいいところで撮影されたかのように補正されたりする。これは、記念写真などを撮りたい場合はいいが、作品的なアーティスティックな映像を撮りたい場合は、かえって邪魔になってしまうことがある。そのため、デジカメ一眼レフなどは補正前のデータであるRAWデータで保存し、ユーザーが自分好みに補正できるようにしているのだ。

そんなわけで、実用品としては進化しているものの、趣味的な写真を撮るという面については、ある意味、デジカメは後退している。その反動か、最近では逆にLOMOのようなローテクカメラに1つの注目が集まるという現象が起きている。

【関連リンク】
・LOMOで行こう!
Lomography
LOMO
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LOMO LC-A

アーティストに人気を博した
ローテクが魅力のLOMO

LOMOはロシア製の35ミリフィルムカメラで、露出もマニュアル設定、フィルム巻き上げも手巻きというローテクなカメラ。もともとはロシアの軍用カメラで、ずっしりと重く、丈夫そうだ。この無骨なLOMOが一時期、世界中のアーティストの間でもてはやされた。そして、その流行はまさにデジカメが急速にシェアを拡大している時期だった。ハイテクなデジカメに対し、一部の人々が反発し、本能的にローテクを求めたのかも知れない。

このLOMOはレンズの性能があまり高くなく、撮影した映像がぼやけているのが、独特の味を出し、ローテクなフィーリングに拍車をかける。このLOMOは「LC-A」というモデルだが、生産中止になっても復活を望む声が多く改良されて「LC-A+」(3万1500円)として復活した。

なお、最近ではLOMO以外でもいろいろなローテクカメラが「トイカメラ」などと呼ばれて人気を得ている。LOMOは高価だが、その他のトイカメラは安いものなら1万円以下と価格があまり高くないので、より気軽に楽しめる。

【関連リンク】
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レンズがないカメラ
ピンホールカメラとは?

そして、現在、一部のマニアはさらにローテクを求め、レンズのないカメラ「ピンホールカメラ」にも注目している。ピンホールとは、針の先で開けたような小さな穴の意味。普通のカメラはレンズで光を屈折させることでフィルムに光を集めて撮影する。これに対してピンホールカメラでは、この小さな穴を通して投影された映像をフィルムにあてて撮影する。光学的に違うしくみを使うため、ピンホールカメラでの撮影はいくつかの面でレンズカメラと異なっている。

違いの1つはレンズの明るさ。レンズカメラは大きな口径のレンズで光を集めて撮影するため、光が強く、ごく短時間光を当てるだけで写真が撮れる。これに対して、ピンホールカメラでは小さな穴を通して光を集めるため、より長時間の露光が必要になる。つまりはシャッター速度がより遅くなるわけだ。また、レンズは特定位置に光を集めるため、レンズとフィルムの位置がシビアだが、ピンホールカメラにはフォーカスという概念がなく、広い範囲にピントが合う。つまり、レンズカメラよりもゆるい設計でカメラが作れることになる。ただし、ピンホールカメラの写真はレンズカメラほど鮮明ではなく、独特の甘いフォーカスの写真になる。これもピンホールカメラの魅力だ。

【関連リンク】
林敏弘のアート・ピンホール・モノクローム・フォトギャラリー
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