日刊 勝ち組スポーツ・勝ちスポ!
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人のために役立つこと〜パピーウォーカー

勝ち組だからこそできる
社会貢献って一体!?

 ふと、喉が渇いたからコンビニへ飲み物を買いに行き、お会計でレジに行ったら、募金箱が置いてあり、お釣りをそこへ入れた。こんな経験をしたことのある人も多いのではないだろうか? 募金というのは、社会貢献のうちの1つだ。一人あたりの募金金額の大小に関わらず、全国各地で募金されることで、何か1つの事業が行われていく。

 自分のためだけではなく、社会に貢献してこその勝ち組。ぜひとも、あなたにも募金活動をしていただきたい。そこで、今回は注目する社会貢献先の1つである「盲導犬」の育成の流れを紹介したい。目の不自由な方の歩行をサポートする盲導犬の育成は、私たちの寄付・募金やボランティアが大きな支えになっている。現在盲導犬を育成する団体は日本全国で9団体存在し、今回は「日本盲導犬協会」に話を伺ってきた。
日本盲導犬協会
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日本盲導犬協会

人生の伴侶となる盲導犬
そこには愛情が存在する

 盲導犬の仕事は、目の不自由な方のパートナーとして、歩行時にさまざまな障害物を避けたり、段差を教えてくれることだ。しかし、実は盲導犬の持つ役割はそれだけにとどまらない。外での障害物を教えてくれる盲導犬がいるおかげで、外出する勇気や希望、自信をもてたり、信頼できるパートナーが出来ることで、楽しい日々を送ることができる。つまり、大切な家族にもなるのだという。

 日本盲導犬協会(以下、同協会)によれば、「私たちは、盲導犬を通じて愛情のバトンリレーをしていただいているんです」という。どういうことかというと、盲導犬は母犬から生まれたあと、子犬の時期をパピーウォーカーの元で過ごし、その後訓練センターにて訓練を行い、盲導犬ユーザーの元パートナーとして活躍する。10歳を迎える頃に引退をし、その後は家庭犬として、引退犬ボランティアの方に家族の一員として迎えてもらう。

 一頭の盲導犬に何人もの人が関わるが、それぞれが愛情を持って預かり、そして次の方へ引き継いで行くところから、「愛情のバトンリレー」と呼んでいるのだそうだ。さらに、その過程の多くはボランティアの手により行われているのだという。
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ボランティアの力なくして
盲導犬は育たない!!

 盲導犬が生まれ、引退して最期の時を迎えるまでには、多くのボランティアの存在が大きく関わってくる。盲導犬が生まれ、訓練を始められるのは、約1歳になった頃から。子犬が産まれてから一歳になるまでの間は、様々なことを経験し、九州できる時期。そこで、訓練が始められるまでの子犬期はパピーウォーカーと呼ばれるボランティアの元で過ごすことになる。

 このパピーウォーカーは、なるのに資格は必要ないそうだ。同協会は「条件としては、留守がちではないこと、室内で犬を飼える環境にあること、一人暮らしではないことが最低条件ですね。それ以外であれば、パピーウォーカーやってみようという方がいらっしゃれば、アンケートを提出して頂、面接をさせていただいた後に活動をお願いしています」という。
 犬を飼ったことはないし……という方もいるかもしれないが、心配は無用。初めて飼育するというパピーウォーカーさんも結構多く、心配なことがあれば、いつでも協会へ電話して聞いてくれて構わないのだそうだ。

 協会では月に1〜2回、パピーウォーカーとパピー(子犬)同士の交流会を開いている。その他にも、パピーウォーカー担当者がパピーウォーカーの自宅を訪問して、家での様子を見にくるなど、フォローは欠かさない。
日本盲導犬協会