日刊 勝ち組スポーツ・勝ちスポ!
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競馬ファンの究極“馬主”を目指そう

競りより前に庭先取り引き
名馬を手に入れるには青田買いが一番!

はじめに断っておくが、競りで手に入れた馬が、決して弱いわけではない。むしろその後の経過や調教次第で、サラブレッドは名馬になるかどうかが決まる。しかし、血統が重視されるのもまた事実。名馬の血筋を手に入れたいなら、ツテを辿って庭先取り引きを行うことが望ましい。
庭先取り引きとは、生産者と個人的に契約を結んで、サラブレッドを手に入れる方法だ。仔馬のうちに買ってしまったり、良血の繁殖牝馬から将来生まれてくる仔馬を予約しておいたり、あるいは生まれてくる仔馬をすべて買う契約を結んだり。もちろんリスクも大きいが、人気の血筋にはそれだけの価値がある。
この方法でサラブレッドを手に入れるのには、調教師や生産者へのコネクションが必要不可欠となる。それだけに一般向きな手法とは言えないかもしれないが、もっとも多くの名馬を輩出していることに間違いはない。
サラブレッドは、元を辿ればわずか3頭の馬にいき着くという。良血の馬は、いつの時代も引く手あまたということだ。
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苦労して手に入れた名馬が稼ぐ
出走手当と賞金のうちわけ

馬主が馬をレースに出すと、いくばくかの手当が受け取れる。これは出走手当や、着外手当といったもので、賞金以外の収入となる。もっとも、これだけではとても競走馬を維持できるものではなく、馬主として黒字を出すためには、レースに勝って賞金を得なければならない。
賞金は、20万円前後から、2億円近くまでレースの規模と格によってさまざまだ。例をあげると、中央競馬の3歳、新馬戦では、約400万円。地方の大井競馬では250万円が当てられる。
こうした賞金によって、黒字を出している馬主はほんの一握りに過ぎない。しかし、多くの馬主たちは赤字を出しながらも、サラブレッドを所有することを楽しんでいる。馬を買うということは、投資ではなく、ギャンブルであることを知っているのだ。
自分の馬が出走するとあれば、たとえ馬券を買っていなくても、レースは今まで以上にスリリングなものとなる。過剰な夢を抱くことなく、サラブレッドを所有することを楽しむ。これこそ勝ち組の楽しみ方ではないだろうか。