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なぜ今、仏壇なのか その答えは「壇」の中に |
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「このプロジェクトの核は、今までにない新しい仏壇を提案しようってことじゃないんです。まずは何よりも仏壇らしくあること。そして、その上で伝統の技を活かしながら、現代人の生活に合うサイズや要素をいかに見出すか。そういう試みなんです」
出来るだけ単純な構造を目指したのも、デザイナー深澤氏によると「使い手の生活様式や思いに馴染む自由度」を持たせようとした結果らしい。
なぜ今、仏壇なのか。 なぜ「WGD京都」は、最初の作品であり、プロジェクトの顔となる商品に仏壇を選んだのか。
その疑問は「壇」の実物を見た瞬間に氷解する。死後の世界というものが、本当にあるのかどうかは判らない。だけど、生命を全うした後も格好良くありたいと思う人は多いだろう。仏壇とは、その人やその家族が生きてきた証のようなものだ。ならば、こういうところに収まりたいと思う。塗りのランクにより50万〜150万の三種類が揃っている。安くはないが、決して高い値段ではないと思う。 |
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