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危険いっぱいの魅惑の世界へ 冬山登山 

冬山だけにしかないもの、それは
平地では見られない地球の姿

当然ではあるが、人は誰でも自分に興味の無いことには関心がわかない。その顕著なものが、様々なアウトドアスポーツ・レジャーではないだろうか。

誰でも気軽に楽しめるものからハードなものまで、ひと口にアウトドアといっても幅は広い。「虫がきらい」「暑い・寒いは苦手」という人であれば、どんなアウトドアも毛嫌いするはずだし、ましてリスクの高いハードなアウトドアにいたっては、野外活動に関心の無い人たちからみればまさしく「シンジラレナーイ!」という世界なのであろう。

そんなハードなアウトドアの最右翼に挙げられるのは、なんといっても「冬山登山」であるのは間違いない。アウトドア、いや、スポーツとカテゴライズしても、この冬山登山のハードさ、危険度は桁違い。並外れているのである。そんな過酷な冬山登山を楽しむ人が年々増えている。飽食、安楽志向が止まない日本の風潮に逆らうかのように冬山への憧憬を持つ人たちは、命を懸けて挑み、成功したときの達成感や征服感を求めるのか?冬山でしか見られない「別の地球の姿」をひたすら求めるのだろうか…。

そのあたりの考察はともかく、これから冬山に挑もうとする皆さんにアドバイス…というよりも、少しでもその危険度を知っていただければと思う。
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「気軽な気持ち」は論外
大惨事が簡単に発生する冬山

これから冬山に挑んでみようという皆さんには申し訳ないが、やる気を削ぐような事例などをいくつか紹介しつつこれから話を進めていく。その上でまずは冬山に挑む「覚悟」「決意」を固めていただきたいと思う。反対に「これはちょっとムリ…」と思う方、そういう方は本当に止めたほうがいいかもしれない。そう考えることは臆病でもなんでもないだろう。

まず、冬山の危険要素について説明したい。真先に挙げられるのは「天候」だ。吹雪、ホワイトアウトと、登山には条件が悪い天候がある。反対に晴天で暖かいときは雪崩の危険性も出てくる。それぞれの気象の時の対処法があるにはあるが、山の恐ろしいのは天候の急変である。平地では想像できないスピードで変化していく山の天候。特に冬山の場合はその変化のスピードが著しいといわれている。予想のつかなかった天候の急変の事故が冬山では多い。

また、先に挙げた雪崩など冬山独特の自然災害に巻き込まれる事故、谷への転落、基本的に傾斜地を移動するので、滑落などの危険性もある。

そして無理な計画、行動食の不足、あるいは不測の事態でパニックに陥ってしまい、無茶な行動を取るあまり、体力を使い果たしてしまうこともある。1つのミスがたちまち命取りに…それが冬山の世界なのである。
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近年冬山での事故は
これだけ発生している

それでは実際、事故はどのぐらい発生しているのか?アルプスはじめ数ある名峰で知られる国内登山のメッカ長野県内で発生した遭難について、長野県警がまとめているので紹介したい。

昨年、平成17年の状況を見てみると、遭難発生件数は合計15件で遭難者の数は26人。そのうち死亡したのは6人、ケガが7人、救出が13人となっている。遭難者の半数が死亡、またはケガをしていることになる。死亡事故だけ見てみると、雪崩、転落・滑落による死亡が4人、疲労による凍死と病気による死亡がそれぞれ1人づつだ。

過去5年間の遭難を山別にやや細かく見てみると、槍・穂高連峰や後立山連峰は、悪天候で行動不能となり疲労凍死したり、凍傷などで救助されるケースや、稜線を縦走中に転滑落して死傷する事故が発生している。槍・穂高連峰や後立山連峰では、吹雪や強風で行動不能となって疲労凍死したり、凍傷などで救助されるケースや、稜線を縦走中に転・滑落して死傷する事故が発生している。八ヶ岳連峰は冬山のクライミング入門コースとしてにぎわうが、凍結や積雪のある急な尾根が登山ルートになるため、滑落の危険性は高く、下山には特に慎重な行動が必要とされている。中央アルプスでは、滑落して死亡する遭難が多く発生している。

この数字や傾向を見てどう考えるかは皆さん次第だが、ボクシングやバイクレースなど危険極まりないスポーツよりも圧倒的に事故に見舞われる可能性が高いとされているのが冬山登山である。

【関連リンク】
長野県警察山岳遭難救助隊
危険いっぱいの魅惑の世界へ 冬山登山