日刊 勝ち組スポーツ・勝ちスポ!
浅草デートスポット

大人だから「和服あそび」を気軽に楽しむ

男のきもの えいたろう屋

観光ついでに京都を満喫
「きもの」を覚えて帰ろう

それでもやっぱり敷居の高い着物の世界。一番の問題は、「着付け」かも知れない。年配の女性でも着付けができない人が多い現代社会。親に教えてもらおうにも、その親自身が着れないのだから仕方がない。女性ならば、着付け教室に通って習得することもできるが、男がそこに通うのも気がひける。何より、大層だ。

で、結局、洋服になる。
「着物の着付けは、一度覚えたらそんなに忘れるものじゃありません。とくに男性は帯の結び方も女性に比べると簡単。すぐに覚えられます。着付けや着こなし方もレクチャーしますよ」
売るだけ売って、ハイさようなら、ではない。一旦「えいたろう屋」の門をくぐったら、購入した、しないにかかわらず、格好いい着こなしで帰ってもらいたいというのが、張田さんのこだわり。

最終的には、着慣れることで格好よく着れるようになり、そうなると更に和服への興味が深まる。そんな「えいたろう屋」には、観光ついでに立ち寄って、そのままリピーターになった人も少なくないという。中にはフランス人のお得意様もいて、わざわざ「えいたろう屋」を目指して海を渡ってくるのだとか。
もちろん、そのパリジャンも着物初心者だったそうだ。
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普段に着るから格好いい
おとな男は趣味を着こなす

そうは言っても、着物を着る機会なんてないじゃないか。まさか着物を着て会社に出勤するわけにもいかないだろう。

でも、張田さんは言う。
「着物をもっと気軽に楽しんで頂ければ嬉しいですね。常識の範囲で判断してもらえれば、どこに着ていってもいいんです。食事に行ったりもいいですが、着物を着て町をぶらぶらするだけでも楽しいですよ」

着物には色々なお約束がある。例えば、「木綿の着物はどんなに高価な生地でも式典には出られない」とか、いくら普段に着るといっても「紋付袴で散歩に行くのはおかしい」とか。だけどそれは、実はそんなに難しく考えるほどのことではない。デニムのパンツで結婚式に出られないのと同じこと、モーニングを着て犬の散歩に行くのと同じこと。常識の範囲で考えれば分る程度のことなのだ。

今回取材を終えてみて、実は女性よりも男性の方が、和服あそびを楽しめるのではないかと、強く思った。髪型もそのままでいいし、思い立ったその日から気軽に始められる。そして、何よりも目立つ!わからないことがあれば「えいたろう屋」さんに聞けばいい。大人の男として、和服のひとつぐらい格好よく着こなしたいものだ。

【取材協力】
 男のきもの えいたろう屋
 〒604-8166
 京都市中京区三条通烏丸西入北側
 文椿ビルヂング1階東南角
 (三条烏丸ホテルのすぐ前)
 TEL/FAX:075-211-2255

 営業時間 12:00〜20:00
 定休日 火曜日

男のきもの えいたろう屋