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日本の朝メシの定番中の定番おかず! 「キング オブ 干物」はやっぱりアジ |
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「アジの干物」と聞けば、まず思い出されるのが旅先の朝食のおかず。海のそばの民宿や旅館なら、その地方名産の魚を見事に干しあげたものが食卓を飾ることだろう。小田原から伊豆、沼津あたりの宿であれば、恐らく焼きたての「アジの干物」が温かいご飯の隣にちょこんと並んでいたりすることだろう。ま、ちょっと邪道ではあるが、近頃の観光ホテルの朝食といえばバイキングが主流になっていて、器一杯に溢れかえるスクランブルエッグや、ゲームカードみたいな味付け海苔の間に、山積みになった「アジの干物」が見られるところも少なくはない。まさに「日本の朝メシ」の、定番中の定番おかずとしての確固たる地位を確立しているといっても過言ではあるまい。
イカ、サンマ、キンメ…etcと、数ある干物が世に存在する中、仲卸でもダントツの取扱高を誇る「キング オブ 干物」っつう感のある「アジの干物」だが、実際に生魚に比べてぐっと栄養価も上がるそうな。特に「魚脂」という脂肪分は干物にすることで、約2倍くらいの量になるという。これにはEHP(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)が含まれ、脳の活性化を促し、血中コレステロール値を下げるといわれている優れもの。また、視力回復にも良いとされるビタミンAも含まれているのだ。
常に王者であるには理由がある。軽い醗酵で味をギュッと凝縮させた「アジの干物」は、おいしいのはもちろん、栄養面にも優れ保存性も高く、まさに先人の知恵から生まれた、かなり優れた高機能食品なのだ。 |
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