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レアもの発見 B級お宝発掘入門

誰にも知られずひっそりと眠る
B級お宝を探してみよう

「B級お宝」。いつごろからか、すっかり耳なじみになった言葉だ。土蔵の中から貴重な巻物が発見されたとか、そんなたいそうな話じゃない。たいして価値がないと思われていたもの。というか、家の中に存在していることすら忘れていたもの。それが、実は意外とコレクターズアイテムだったり、マニアが血眼(すごい字だね)になって探していたりするらしい。

そうはいっても、「いやあ、うちにはやっぱりそんなもの、ないよ」とか、「あったとしても、どれがお宝でどれがそうじゃないのか、分からないし」とお思いのことだろう。

しかし、考えてもみてほしい。A級の、誰にでも価値が分かるようなものだったら、いままでにとっくに発見されているはず。「B級お宝」は、常に「眠って」いるものと相場が決まっている。揺り起こして、ホコリを払ってやることで、初めて輝きを取り戻すのだ。

あなたの家のどこかにある、B級お宝探訪の旅に、さあ出発だ。
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気がつけばサイフの中にお宝が
ギザジュウは昭和32、33年製がレア!

マニアックなものにまったく興味がない、コレクター心理なんてまったく分からない。そんなひとでも、縁にギザギザのついた10円玉、いわゆる「ギザジュウ」のことは聞いたことがあるはず。お釣りに入ってくれば、ちょいとラッキーな気分。四つ葉のクローバーを見つけたときみたいに、半日くらいはいいことがありそうな感じ。

レアだといわれるギザジュウ、では実際のところ、どの程度のものなのか。コインのネットショップ「アイコインズ」によると、10円玉が登場したのは、昭和26年(1951年)。それから現在まで、昭和31年を除き、毎年製造されている。で、縁の部分がギザギザのタイプは、昭和33年以前のものに限られている。

つまり現存するギザジュウは、すべて半世紀も昔のもの。とはいえ、7年間に発行された総枚数は、約18億枚。希少価値とは程遠い。ただし、狙い目の付け所は、ちゃーんとある。この7年間でも、昭和32年と33年は発行枚数が少なく、それぞれ、5000万枚、2500万枚。昭和33年のギザジュウは、いまでも100円〜200円の価値があるのだとか。

うーん、必死で家の中を探し回ったのでは、手間にあわないってことか。お釣りの中に混じってやって来るのを待つくらいが、ちょうどいいのかも。

【参考】
アイコインズ
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飛行機のイラストに要注目
大人気の航空切手

ギザジュウ探して実家のタンスや引き出しをあさっていたら、古いっぽい切手がたくさん出てきた。そういえば、昔の切手っつーのもお宝なんじゃなかったっけ。

キッテコム」には、明治4年から現在に至るまでの、すべての日本切手(3000点!)が載っていて、検索・閲覧が可能。古い切手を見つけたら、発行年度を手がかりに、現在の価値が分かる。

たとえば、レアな切手といえば真っ先に名が挙がる、1948年発行の「見返り美人(菱川師宣)」は、5円の額面に対して、9500円。それ以外は、50年前のものでも、額面10円が現在100円、200円程度が一般的な世界。とても一攫千金というわけにはいかない。

ところが、注目したいのは、「航空切手」だ。航空便に使用することを想定して発行された切手(それ以外にも使用可能)で、1950年代初期のものの中には数千円、数万円程度の価値があるものも多い。

田舎のじいさん、若いころドイツに留学してたとか行ってたな。もしかしたらあそこなら、昔の切手が埋もれているかも。飛行機を目印に、今度のお彼岸にでも探しに行ってみることにしよう。
キッテコム