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40万円ミシン!超高級家電が日本を救う

輸入家電はカッコいい
だけど高い、性能も1世代前

輸入家電のヤマギワはホームページを見ているだけで楽しい。

最近、冷蔵庫の調子が悪い。夜中、ブンブンとモーターの音がうるさい。さすがに11年も使うとガタがくる。掃除機も調子が悪い。だんだん吸わなくなってきた。実母が「トラックが落としていったのよ」と道で拾って15年、保証書もない。

十年以上もノーメンテナンスで動くメイドインジャパンに感動しつつ、冷蔵庫と掃除機のページを見る。

舶来物はカッコいい。GE「GE560A」の華やかな色彩は国産にはないものだ。家電、ひいてはインテリアに対する意識の違いを感じる。しかしながら59万8,500円は冷蔵庫の値段としてかなり高い。容量こそ最大クラスの560リットルだが、565リットルの日立「R-SF57WM」の実勢価格は21万円以下。性能も恐らく日本製に劣るだろう。GE560Aの野菜室は〈密閉性の高いケースで野菜の鮮度を長く保ちます〉だが、R-SF57WMは〈冷気を野菜に直接当てない輻射冷却で、野菜保存に適した低温約+3℃、高湿約90%をキープ。また背面の温度センサーが温度変動を抑えるので、野菜に含まれるビタミンや水分はもちろん、低温に弱いピーマンやトマトの鮮度もしっかり長持ち〉なのだ。

輸入品はデザインや質感など感情への訴求力は、国産品をはるかに凌駕するものが多いけれど、機能からすると実に20世紀と21世紀の技術格差を感じる。外国製品がどうというよりも、メイドインジャパンがそれだけ凄いということなのだけれども。
冷蔵庫・GE560A
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掃除機10万円
日本の高級家電の実力

関税や輸送費が加算される輸入家電の値段が高いのは当然なのだが、国産の家電製品にも輸入家電並みかそれ以上のものすごく高いモデルが登場、それが売れているという。同じ性能なら絶対的に安くならなければおかしい国産家電が輸入家電以上に高いということは、純粋にそれは技術コストに反映される。超高スペックモデルということだ。

ダイソンの掃除機は日本でも爆発的に売れた。使ったことがないので、何とも言えないのだが、サイクロンはいいらしい。デザインもメチャメチャにカッコいい。掃除機をこんなにカッコよくした、その一点だけでもダイソンは凄い。

ダイソンが火付け役となったサイクロン掃除機は、紙パック型と比べて集塵力が落ちないのが特性なのだそうだ。排気ガスもクリーンなため、花粉対策にも有効だという。国産品も続々と登場している。

東芝が自社のサイクロン掃除機に搭載している「タイフーンロボシステムXP」は10年間フィルターの掃除が不要で、ダイソンと同様の遠心分離によるノー紙パックに加えて、フィルターの目詰まりを自動的に掃除する「フィルターお手入れロボ」機能がある。ノズルの先にはLEDライトが付いていて、暗いところを掃除する時も便利、音声機能もあり、ゴミがいっぱいになると「捨ててください」としゃべる。価格は最上位モデル「VC-95XP」が10万7,100円。ダイソンの「アニマルプロ DC-12」は実勢価格8万円前後だから、はるかに高いことになる。

東芝では実勢価格2万円前後の高級アイロン「extra LaCoo」も販売しており、高付加価値・高級家電に商機を見ているようだ。
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40万円ミシンは何ができる?
ジャノメミシンの「セシオ11000」

ミシンもすごいことになっている。ジャノメミシンの「セシオ11000」は44万8,350円もする。バイク並みの値段である。一般的なミシンは5万円程度からあるから、まったくの別格。いったい何を縫おうというのか。

何がすごいのかわからないので、ジャノメミシン蒲田支店で話を聞いた。

「誰にでも簡単に使える。それにミシンは直線縫いが命なんですが、直線縫いもジグザグ縫いもキレイに縫えるということですね」(担当者)

ミシンには大きなタッチパネルがついていて、操作手順やメニューはすべて指先のタッチで行える。

「画面に出てくるので、次に何をすればいいのか、すぐにわかるんですよね。説明書を読みながらどうしたら使えるのかとやっていくと、ミシン離れが起きちゃうんですよね。このミシンは説明書を読まなくても、画面に出るので画面上で全部できるんです」

縫い方は直線縫いやジグザグ縫い、ボタン付けなどを画面上のアイコンで選択、押すだけでOK。今までは手作業で布の厚さに合わせて針糸との距離をダイヤルで調整する必要があったが、セシオ11000ではセンサが布を読み取り、上糸・下糸を適切に調整する。試し縫いの必要がないわけだ。糸の自動切断機能もある。

「直線なら直線とポンとボタンを押すだけで直線縫いが縫えるので、一番使いやすいミシンかなと思います」
ジャノメ セシオ11000