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国境ボートで行こう 来て見て触って北朝鮮! |
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丹東の最大の目玉は、鴨緑江の河畔に待機している、遊覧ボートである。これは乗客を乗せて河に漕ぎ出し、対岸ギリギリまで接近して北朝鮮の国内を見せてくれるというシロモノ。ここまで来たからにはチャレンジしない手はないので、筆者もさっそく乗ってみることにした。
警備兵。廃船の山。ハンマーを片手に無言で働く、共和国の労働人民たち。建物の屋上に、赤文字のチョソングルで大書されたスローガン……。高速モーターボートで水面を走ること1分。筆者が至近距離10数メートルにまで接近した、北朝鮮国内の様子である。38度線にある韓国の板門店を除けば、ここは日本から最も簡単に接近することができる、“北”の領土であるはずだ。ボートが停まった周辺は船着場であるらしく、まだ動くのかスクラップなのか、素人目にはよくわからない船が大量に係留されていた。船の上を歩く現地の人々に声をかけてみるも、彼らは一貫して無反応である。とりあえず、筆者はカメラを回して、写真を撮ることにした……。
沈黙の軍事独裁国家・北朝鮮。緊迫度を増す国際情勢と、日本国内の偏向報道。かの地に暮らす人々の素顔にすこしでも触れてみるため、中朝国境へのちょっと変わった海外旅行はいかがだろうか?きっと、自分の知見がより大きく広がるはずだ。 |
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