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子どもの遊ぶ場所を提供する キッズカフェの可能性 |
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キッズ・カフェはフランチャイズ形式が多く、現在、続々と増え始めている。自分たちの家の近所にも「スキップキッズ」というキッズカフェが5店舗目をオープンした。キッズカフェを紹介する個人ブログも立ち上がり始めている。
キッズカフェには保母さんのように子どもと一緒に遊んでくれるスタッフを用意している店がほとんどで、しばしの間、子どもが手を離れ、その間にお茶の1杯でも飲めるというのが基本だ。自分の場合、こちらが椅子に座るなり、スタッフのお姉さんに遊んでもらっていた子どもが「父ちゃんと遊びたくなっちゃったな」とわざわざ呼びに来るので、お茶も何もあったものではないのだが。
それに公園は寒かったり暑かったり、小学生が大騒ぎして幼児が遊べなかったりするし、走り回れる野山があるわけでもなく、今どきの親にとって、子どもをどこで遊ばせるかは大きな問題なのだ。キッズカフェは、お金でその問題を解決する。子どもが遊ぶだけなのにお金がかかるというのは、どうも解せないが、それも今どきだ。
ファンタジーキッズリゾートには、おみやげとして、駄菓子が売られていた。懐かしいココアシガレットやきなこ餅なんかがあって、昔の自分なら大喜びだろう。わが息子も喜ぶだろうと袋いっぱいに買った。家に帰り、お腹が空いたという子ども(自分の子どもはいつもお腹を空かしている気がする。昭和の子のようだ)に駄菓子をやってみた。どうだ? うまいか?
「おいしくないよ、これ」
そう言って、押し戻した。さすが遊びが有料の世代、昭和のような自分の子どもでも、中身はやっぱり今どきの子どもなのだ。 |
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