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高品質で腐食知らず 現代タイムカプセルの標準
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夢とロマンの詰まったこのタイムカプセルを世界で最初に考えた人は明治時代の日本人だという説もあるが、それは置いておこう。時代と共にタイムカプセルは確実に進歩している。1つひとつのメッセージ、つまりソフトの部分というのは変わらないが、それらを収納するハードの部分は様々に進化している。
埋設というのが基本的スタイルなだけに、これまでのタイムカプセルには「腐食」という悩みがついて回った。小さな木箱に入れて埋めたところ、出す頃にはすっかり腐食していた…などということになると、残念なことこの上ない。大体においてタイムカプセルというものは長い年月地中に眠らせるもの。その年月に耐えられる容器・器選びというのは、案外大変かもしれない。
何にも代えられない大切な思い出が詰まっているだけに、やはりこれからは、そんな腐食の心配を持たずに使用できるタイムカプセルを埋めたいものだ。新潟県燕市にある「添原工業株式会社」では、容量によって様々なタイプのタイムカプセルを製造している。なんともスマートなスタイルのタイムカプセルが数種類あるが、これらは全てSUS304という、原発などにも使われる丈夫なステンレス製。10年、20年の耐久性を持っている。ただ、カプセルが大丈夫でも中身だけ劣化してしまう場合があるので注意が必要だ。カプセルを更にビニール袋などにいれテープを巻き、地中1メートル以上の深さに埋めるのが理想的である。 |
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