|
|
フレンチばかりじゃない! 東京都庭園美術館で金田中の味が! |
|
ラストは、東京都庭園美術館。その名の通り、庭園と共存する美術館です。毎年3月下旬頃にはソメイヨシノが満開になる、桜の名所としても知られています。天気の良い日には、芝生で、テーブルと椅子がさりげなく置かれた西洋庭園で、美術館のテラスで……と、ご家族やカップルなどが思い思いの時間を過ごしています。秋になれば茶室周辺をもみじが彩る、四季折々の表情が美しい庭園です。
西洋庭園の先には、cafe茶洒kanetanakaが。日本屈指の料亭、金田中が手掛けるカフェで気軽に、本格的な料理がいただけます。例えば人気メニュー「純正あんみつ」ならば、寒天を作り、赤豆を炊き、黒糖から黒蜜に仕上げるといった手間の掛けよう。「ごまかしの利かないシンプルな料理が特におすすめです」という言葉にも頷けます。
3ヶ月ごとにメニューの変わるランチは“2つで1杯分”のひと口飯、ひと口麺を2種類チョイスすると茶碗蒸しがつくというもの。ご飯ものと麺類の組み合わせが人気です。今回いただいたご飯は、鶏の葱塩そぼろ飯(525円)。岩手のいわい鶏を軟骨とともにそぼろにすることで、食感も楽しい一品で、一度にたくさんつくって寝かすことで、調味料を多用せずに深い味わいを実現しています。
金田中庵の名物でもある翡翠麺(682円)は、出汁の合わせ方がポイント。かつお出汁に鶏ガラスープを加えることで、さっぱりとしながらも深みのある味となっています。
この他にも、春はたけのこ、秋は松茸といった季節を感じられる食材を使用した様々なメニューが用意されています。昼はオープンテラスで、夜はライトアップされた庭園を眺めながらいただく食事、デートにもぴったりですね。
豊かな緑、おいしい食事の楽しめる、東京都庭園美術館。現在は、「だれも知らなかったアルフレッド・ウォリス─ある絵描きの物語─」を開催中です。70歳で絵筆を握り、船を描き続けたウォリスの素朴な絵画の数々は、様々な表情を見せる海や、ウォリス独特の構図など、観れば観るほどその魅力に引き込まれていくでしょう。ウェブサイト上の「ウォリスのぬり絵」をダウンロード、色を塗って持参すると入館料が100円引きになりますので、あなたも利用してみてはいかがでしょうか? |
|
|