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生ごみのニオイを撃退 |
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もう数ヶ月もすればまた生ごみが臭う季節が近づいてくる。今年こそなんらかの対策を練りたいものだ。年々、家庭から出る生ごみの量は増えつづけ、いまや燃えるごみのうちの約半分を占めているといわれている。問題なのは、生ごみの約80%が水分だということ。
生ごみは多量の水分を含んでいるため腐りやすく、ごみとして出すと運搬時余分なエネルギーを消費し、焼却時に炉内の温度を下げてしまうなどのさまざまな弊害を生じさせる。生ごみを出すときに水切りをしっかり行なうだけで、環境破壊の元となるごみの量や重さが違ってくるのだ。とはいえ、手動で水切りをすることはかなり面倒な作業だ。そこで注目されるのが家庭用の電気生ごみ処理機。興味はあるものの効果のほどはいかがなものか。
電動式の生ごみ処理機には、高温の温風で乾燥処理する乾燥式と、微生物の働きによって生ごみを分解するバイオ式と送風乾燥後、バイオ処理するハイブリッド式の3種類がある。1度に処理できるごみの量、処理時間、本体の大きさ、ランニングコストが異なるため、ライフスタイルに合うものを選びたい。 |
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人気の高い乾燥式 |
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特徴は、狭いキッチンでも場所の取らないコンパクトサイズであること。生ごみを130℃という高温熱風で乾燥させ、7分の1の量に減らしてくれる。同時に除菌もしてくれるので、処理されたごみを手で触れても大丈夫。3人家族の1日分相当の生ごみ約400gを約85分で処理し、気になる処理中のニオイも99%カットする。 低騒音化設計されているため、音もエアコン程度と気にならない。電気代も1回15〜17円なので経済的負担は少ない。定期的に交換が必要な部品もなく、お手入れも汚れをふき取る程度で済むので、メンテナンスもラクチン。深夜電力を利用して夜寝る前にスイッチを入れ、朝起きたらサラサラになっているという具合だ。生ごみの多い家庭にオススメのタイプ。
ナショナルの「リサイクラー」MS-N48 スリムなボディにシンプルなデザインが特徴。 52,420円〜(参考:価格.com)
日立の「キッチンマジック」ECO-V30 1回あたり最大3kgの生ごみ処理が可能。 49,800円〜(参考:価格.com)
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自然を利用したバイオ式 |
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微生物の働きで生ごみを分解するバイオ式。乾燥式はごみ処理中に追加投入ができない仕組みになっているが、バイオ式はごみが出るたびにどんどん入れていくことができるのがポイント。1ヶ月半に1回程度まとめて取り出して捨てればいいので、面倒くさがり屋な人向け。 乾燥式よりも電気代が安く1ヶ月250円〜。プラチナ脱臭でニオイをシャットアウトし、処理時の音が静かなのがうれしい。ただし、定期的にバイオチップ(基材)の交換が必要なタイプもある。乾燥式よりも多少大きいが、最近ではスリムな設計でキッチンに収まるように工夫されている。
‘立「キッチンマジック」BGD-V18 約80℃の高温バイオ処理で、処理時間4時間半で4分の1〜8分の1まで減容できる。バイオチップの交換不要。 45,200円〜(参考:価格.com)
シャープ「消え〜る」NP-20CX 搭載されている除菌イオン技術は受賞しているほど。24時間で92%以上分解・減容できる。バイオ基材の交換は6ヶ月に1回程度。 43,050円〜(参考:価格.com)
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ハイブリッド式 |
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乾燥式とバイオ式の長所を生かし、4時間程度30℃の高温送風乾燥で水分を除去してから微生物によってバイオ処理する。屋外専用なためか、本体がやや大きくスリムな設計になっていない。処理には24時間かかるが、途中投入OKなので生ごみをためずに済む。生ごみは10分の1〜20分の1まで大幅に減らせることができるのだが、問題はバイオ式特有の腐葉土のようなにおいがする。バイオチップの補給の必要はないが、1ヶ月以上未使用の場合は新しいチップに交換する必要あり。ただし、ランニングコストは安く、電気代月々約250円。
ナショナル「リサイクラー」MS-NH30 38,325円〜(参考:価格.com)
どのタイプの家庭用ごみ処理機に共通することだが、処理後の乾燥したごみは、園芸用の有機肥料としても有効利用することができる。家庭菜園している人は一石二鳥というわけだ。 |
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