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現像の原理を知ろう
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「現像」の手順を細かく分けると、「フィルム現像」「現像停止」「定着」の3つの工程に別れます。
撮影が終わったフィルムには、レンズを通して感光した部分・感光していない部分があり、それが目には見えない像を作り出しています。「フィルム現像」は、専用の現像液を使ってフィルムの感光した部分に化学反応を起こし、この見えない像を具現化する作業になります。(注:モノクロの場合は銀塩に対して反応を起こし、カラーの場合は色素に対して発色現像を行うので、それぞれ薬品の種類が全く変わってきます)
この現像液は、長時間経つとフィルムの感光していない部分まで化学反応を起こしてしまいます。そこで停止液を用いて、現像液の化学反応を止める必要があります。これが「現像停止」という工程です。
さて、ここまででフィルムの発色部分(モノクロの黒み部分、カラーの発色部分)を具現化することが出来ました。しかし、フィルム全体にまだ感光剤が残っているので、もしも光が当たれば全体が真っ黒になってしまいます。そこで、定着液を用いて感光しなかった部分の感光剤を取り除く必要があります。この工程を「定着」と呼びます。
以上が大まかな現像の流れです。 「プリント」の場合も、対象がフィルムから印画紙に変わるために実作業は異なってきますが、原理は同じです。ただし「プリント」の場合、さらに「引き伸ばし」という作業が必要になりますがそれは後ほど…。 |
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