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モノより思い出? 子どもは動物が好き |
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子どもにプレゼントというのは何かと難しい。オモチャは投げるし壊すし飽きる。服をもらってうれしいのは女の子だけ、男の子は仮面ライダー電王じゃないと納得しないが、子どものお母さんが1番嫌うのがキャラクターの服だ。
そもそも小学校に上がる子どもに何かあげるというのが間違いで、自分の子どもは男の子だが、オモチャを振り回しながら「これ、だれが買ってくれたの?」と下品なことを訊くようになってしまった。誰が買おうがいいじゃねえか、と何度諭してもダメだ。あまりモノを買ってやるのは良くない。義父が買ってくれたオモチャにも最初は大喜びだが、結局、いつも遊ぶのはブロックとしゃもじだ。子どもはなぜか台所用品が好きだ。
そういうわけで3歳の誕生日、プレゼントはケーキだけにして、東京・品川のエプソン品川アクアスタジアムに連れて行った。ペンギンやカニの水槽を前に喜びすぎてヨダレを垂らした。周りには食べたがってると思われたに違いない。
動物園とか水族館とか月並みだが、子どもは喜ぶ。せっかくなので毛色の変わった動物園に行くのもいい。伊豆バイオパークではキリンや草食動物に手ずからエサをやれる。動物にエサをやるのって、どうしてあんなに楽しいのだろう。
「星になった少年」で知られるようになった市原ぞうの国は、ぞうに乗る「ぞうさんライド」、ぞうの鼻で体を持ち上げてもらう「ぞうさんリフト」などのアトラクションを用意、さすが象の国。子どもはまず一生忘れないインパクトだ。 |
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女の子は舞妓さんに変身 男の子は自衛隊でヘリに乗る |
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インパクトといえば、京都だなあと感心したのが子供舞妓。舞妓さんの格好でキレイにお化粧もして写真を撮ってもらえるのだ。「子ども舞妓体験プラン」は舞妓変身+スタジオ写真3枚がセットで10,500円。撮影まで含めてだいたい2時間。ちなみに「カップル舞妓体験プラン」「カップル芸妓体験プラン」もあるので、組み合わせれば、一家全員で京都のお茶屋さん出身のような写真が撮れたりもする。
女の子が好きなのが芸能界。芸能プロダクションのホリプロでは、子どものタレント養成スクール「ホリプロ・インプルーブメント・アカデミー」を主催している。1〜3歳まで赤ちゃんタレントとして、初年度3万5000円以降4歳まで年2万5000円で、ホームページに顔写真を載せることができる。企業など赤ちゃんモデルが欲しいクライアントはホームページを見て、モデルを選ぶ。だからここに登録しておくと、ちょっと芸能人気分で良い記念になるわけだ。
男の子にキャラクターオモチャ以外の選択肢はないのではないか? と思ったが、そもそも男の子が好きなのは飛行機とヘリと建設機械。クレーン車なんてヨダレ垂らして見ている。男の子の好物がすべて、ヘリコプターもあってトラックや何かもあって、そういう場所があった。陸上自衛隊である。
東京都の朝霞駐屯地は陸上自衛隊広報センターが併設されており、中では実物のヘリコプター(飛ばないが)に乗れたり、自衛隊の格好で記念撮影ができる。子どもの日などには、子どもたちはトラックや戦車に乗ることができる。どんなオモチャも実物のアパッチ戦闘ヘリには敵わない。お勧めだ。 |
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自分がケーキになる 自分が主人公の絵本 |
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自分の大好きなものや自分の顔がケーキになったら、どんなにうれしいだろう。岩手県のケーキ工房 モダンタイムスはそんな夢をかなえてくれる。全国発送を行っている似顔絵ケーキの店なのだ。
メールでケーキに作って欲しい写真のデータを送ればOK。同社によれば<「6号サイズ おもしろ立体ケーキ」での表現は顔まで、7号21cmからは上半身からの表現が可能>ということだ。似顔絵だけではなく、乗り物や昆虫、恐竜など子どもたちが大好きなキャラクターもケーキにできる。凡百のケーキとは違う、忘れられない体験となるに違いない。
自分が主人公というのは、子どもも大人も惹きつけられる。
クリエイト・ア・ブックはオリジナルの絵本を作ってくる会社だ。アメリカでは1980年にアメリカで誕生、ある母親が自分の子どもが主人公の絵本を作ったことが始まりなのだそうだ。19種類の基本となる絵本から1つを選び、主人公の名前やお父さんお母さんの名前、街の名前などを自分たち家族のものに変えて、世界でひとつの物語を作ってくれる。自分が架空の世界を冒険する、不思議な物語ができるわけだ。1冊税込3,465円と価格も手ごろでギフト券もあり、こちらは贈られた方が自由にアレンジした物語を作ることができる。 |
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乗馬やカヌーをプレゼント 体験型ギフトを体験する |
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体験型ギフトの先駆けともいえるソウ・エクスペリエンスギフトに、子どもの体験ギフトについて聞きに行った。5,250円または10,500円のカタログとチケットを購入、それをプレゼントすると贈られた相手はカタログの中から、エステとかピアノのレッスンとか自分が好きな体験を選び、それを受けることができる。
同社では特に子ども向けの商品は用意していないが、10,500円のカタログの場合、 「こちらはお二人で体験できるメニューも多く含まれていますので、カップルでのご利用に限らず、お子様とご一緒でもご利用いただけます」 ということなので、カタログを見てみる。大人はエステ? そうでしょうねえ。
乗馬やカヌーはずばり直球だ。乗馬の場合、乗馬体験45分を2人で2回または1人で4回受けることができる。カヌーは河口湖でのレイクツーリング。基本操作を習った後、富士山をバックにカヌーを漕ぐ。10年以上前に河口湖で開かれたカヌー体験教室に参加したが、いまだにその時のことを覚えている。体を使ったことは意外と忘れないし、楽しい。
同社のギフトには他にもスカイバス(2階建てオープンバスで皇居周辺を一周する)や人力車(浅草を40分間走る)など子どもが好きそうなプログラムもある。
取材協力:ソウ・エクスペリエンス株式会社 |
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