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これが真のキャビアの姿か! 低塩キャビアの色と艶 |
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低塩分のキャビアは日持ちしないために国外へ出ない。だから現地で食べるしかなかった。国産キャビアは、自分の家で低塩キャビアを食べる贅沢を可能にしたのだ(日本初キャビア作りの苦労はサンロックの社員による「チョウザメ課長のキャビアの鉄人」を。たかが魚卵の塩漬けと侮るなかれ、プロジェクトXなドラマがそこにはある)。
嫁は冷蔵庫を開けてボーっと中を覗き込み、キャビア食べたい、とまだ呟いている。そんなに食べたいのか。仕方がない。どうせなら、とサンロックで国産キャビアを取り寄せた。オンラインでは注文を受け付けていなかったので、電話をしてから注文書をファクスを送る。キャビアには30g(税込4,400円)と50g(税込7,350円)があり、送料+代引き手数料は1,260円(東京まで)。30gを購入する。
ついでに、食べ比べてみようとロシア産のキャビアも取り寄せる。1オンス=約28gで税込5,145円+送料700円。量はほぼ一緒だが、国産の方が若干安い。
1週間ほどで届いた国産キャビアは冷凍状態。解凍後、わずか1週間しかもたないそうだ。賞味期限が半年のロシア産とはまるで違う。
蓋を開けて見比べた。(こんなに違うのか) 別物ではないか。国産がむっちりキラキラとプクプクにパンパンなのに対して、ロシア産はシオシオのパー、背筋が曲がっている。臆病だ。明らかに国産の方が粒が大きくうまそうなのだ。
なるほどねえ。今までのキャビアはキャビアじゃないのかも。僕たちはだまされていたのか。……ところでキャビアってどうやって食べるんだ? |
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