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目覚めスッキリ!羽毛布団で快眠ライフ

悪い布団だと睡眠が浅くなるんです。

 「多少高くても、やっぱり頻繁に使うものだから」と、身の回りの文房具やサイフなどにこだわる人は多いと思います。そういった日用品は普段からお世話になるモノだけに、使い心地には特にこだわりたいですよね。

 ところが、おそらく一日の中で最も使用時間が長いと思われる「布団」についてウンチクを持っている人は意外に少ないんじゃないでしょうか。

「最近あまり眠れない」
「睡眠が浅い気がする」
「起きたとき疲れが残っている感じがする」

 そんなふうに感じたことがある方は、快眠をめざす寝具について再考してみる必要がありそうです。…と言うと多くの人はアロマなどを思い浮かべるかもしれませんが、むしろ大切なのは基本となる布団です。

 寝ている間、温度や湿度の管理は布団に一任されることになり、暑すぎても寒すぎても睡眠は浅くなってしまいます。長く使っていると悪臭がする布団や、体にフィットしない布団なども睡眠を妨げる要因となります。

 というわけで今回は、布団の王様「羽毛布団」を特集します!

 羽毛布団の種類や選び方を知って、毎日の疲れをリセットしましょう!
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「羽毛」って言っても色々あるんです。

 「ダウン」とも呼ばれる羽毛は、水鳥の胸の辺りの毛が用いられています。水鳥たちの天然の肌着を使用しているわけですから、羽毛布団やダウンジャケットが暖かいのも納得ですよね。

 ただし、羽毛布団の中身が全てダウンで出来ているわけではありません。ダウン製品を指で押したりすると、細くて固いものが手に当たることがあります。これはフェザー(羽根)の部分であり、ダウンに比べて保温性など全ての部分で劣っている素材です。
 羽毛布団のラベルには「ダウン〜%」という表示があるのでチェックしておきましょう。一概にダウンが多ければいいと言うわけでもありませんが、一つの目安にはなります。

 また、同じダウン素材でも水鳥の種類によって違いがあります。

 羽毛布団で一番メジャーなものは「ダックダウン」と呼ばれる、あひるの羽毛です。安価で手ごろな素材なので多く用いられています。

 他には、ガチョウの羽毛を使った「グースダウン」という素材もあり、保温性・耐久性などでダックダウンよりも優れています。さらに、長期間育てられた、ガチョウから取った「マザーグースダウン」という品質の高い上位素材もあります。

 羽毛布団を選ぶときは、ダウンの多さ・水鳥の種類をまずはチェックしましょう。



画像提供:日の本寝具株式会社
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数値だけを信用してはいけない

 もう一つ、羽毛布団には「かさ高」という重要な指標があります。この数値は、羽毛の塊におもりを乗せて数分間放置し、おもりを取り除いたときに羽毛がどれだけ復元するか(ふくらむか)を測定したものであり、羽毛布団のふわふわ感を測る重要な目安になります。

 日本羽毛寝具製造協同組合の品質表示ラベルによれば、羽毛のかさ高120mm以上を「ニューゴールド」、145mm以上を「エクセルゴールド」、165mm以上を「ロイヤルゴールドラベル」、180mm以上を「プレミアムゴールドラベル」と定めています。

 ただし、これも数値が多ければ良質かと言われれば落とし穴もあります。かさ高を高めるために樹脂加工がされていたり、未熟な短い羽毛が使われている可能性があるからです。短い毛は反発力が強いので、かさ高が上がるのは当たり前なんです。

 これらの悪質布団を見分けるには、「水洗いができるか」「日干しができるか」という2つのポイントをチェックすると効果的です。

 羽毛布団のラベルにはこれらが禁止されているものがありますが、よく考えれば水鳥の毛が水洗いに弱かったり、日干しを出来ないはずがありません。

 そう。水洗いや日干しに弱いのは、羽毛に施された樹脂コーティングの部分なんです。こういった布団は、寝ているときに悪臭やムレを感じたりします。

 数字や品質表示だけでは、本物の羽毛布団は得られないことを心得ておきましょう。
おふとんの人