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卵は進化する 高品質卵を食べた!

卵に文字を書く
エッグタイズメントの時代

 アメリカはすごいな、と思う。卵に広告だ。エッグフュージョン社は世界初の卵広告会社で、レーザーを使って卵の殻に文字を彫る。光で卵に刺青を入れるのだ。知り合いのイスラエル人はお尻に太陽の刺青を入れていて、「タトューですよ、刺青じゃない! なんで温泉ダメ?」と怒っているが、いや刺青だからそれ。そういうわけで、エッグフュージョンの卵も温泉たまごにはできない。入浴禁止だ。

 同社いわく、“卵は強烈な印象を残すメディアビーグルです!” 強烈な印象っていってもだ、割ったらおしまいだろう。違うのか。とりあえずメディアビーグルって言い回しはカッコいい。エッグフュージョンの登場により、卵を使った広告のことを“エッグタイズメント”(エッグ+アドバタイズメントですね)と呼ぶようになったとか。なったとかと言われても、そもそも卵の広告見たことないが。

 ドイツはすごい。卵のパック開けたら、いきなりウインクだ。卵が親指スターウォーズみたくなっている。カミソリメーカーがシールを貼ったそうだ。ウチのカミソリで剃ればツルツルになると言いたいのだろうが、気持ち悪い。こんなの食べたくない。

 先日、サニーサイドアップ社というマネージメント代理店(スポーツ選手専門のマネージメント会社なのだそうだ)が、社名にちなんで、なのか、日本初の卵広告を行った。ダイエーで売っている卵にチキンラーメンのシールを貼ったそうだ。日本初というパイオニア魂はたいしたものだが、国民性なのか、ドイツの顔シールに比べて地味だ。地味すぎる。ヨード卵・光のシールと変わらない。

 これから増えるんだろうな、こういうエッグタイズメント。とりあえず、結婚式の引き出物が卵だ。“愛を育てて・有精卵です”とか書いてあるんだ、レーザーで。愛を運ぶビーグルだ。なんて暑苦しいものを運ぶビーグルだ。
卵に文字を書くエッグタイズメントの時代
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 卵の高機能化というか高品質化というか、どうなっているんだ。インターネットがなければきっと一生知らなかっただろう、最高級たまご「絢爛」。価格は30個1万500円(税込)。何の値段なの、これ。卵1個が334円、缶ビールより高いってどういうことだ。そもそも絢爛って何だ? けんらんって読むのか、豪華絢爛。すいませんね、常識がなくて。

 値段だけなら、もっとすごい卵を食べたことがある。ダチョウの卵だ。ダチョウ王国というところで買った。通販で1個4,200円だ。どうだ、こっちの方が高級じゃないか? しかし重さは鶏卵の20倍、鶏卵と同重量の価格は210円になる。しまった、負けたかダチョウ。さすが絢爛。

 ところで、うまいのか? そういう素朴かつ根本的な疑問である。だって卵だ。ダチョウの卵をゆで卵にして食べたら、とんでもなかった。白身がグチャグチャで生臭く、アメリカ産の謎のゼリー菓子よりもマズイ。鶏卵20個でダチョウの卵が1個できているわけじゃなく、鶏卵1個を20倍に拡大したような、それがダチョウ。密度がまるでないのだ。

 高級鶏卵は地鶏で有精卵を謳うが、ダチョウの卵だって有精卵で放し飼いだ。腸内に消化を助けるウイルスを飼っているから、ニワトリ用の抗生物質入りの飼料を与えると死んでしまう。だから、ものすごくエコだ。エコで放し飼いで、でも卵はマズイ。高ければうまい? それを疑う。
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うまい卵の条件は
地鶏・有精卵・放し飼い・産みたて

 絢爛はあまりにも高いので、やや高いものを探す。
 美地の卵は<奥出雲で平地飼いされた鶏の有精卵>を<生まれたその日に発送>するという。40個4,200円(税込)。魚は締めた翌日ぐらいがうまいし、牛肉は2週間ぐらい寝かすともいうが、卵の味は鮮度なのか? 
 たまご博物館によれば、常温なら1日おいた方が卵の中の炭酸ガスが抜けておいしいらしい。だから産みたてを宅急便で送れば着くのは翌日、まさに食べ頃、ベストコンディションとうわけだ。

 らん卵本舗の二黄卵は、黄身が2つの不思議な卵。養鶏場は二黄卵を不適合で市場に流さないので、まず普通は見られない卵なのだが、これを逆手にとったわけだ。エサも天然飼料の地鶏の卵でおいしいらしい。

 身土不二の青玉(あすなろ卵) は、ニワトリの卵なのになぜか青い。1970年から研究が始まり、92年に「あすなろ卵鶏」として確立した品種の卵なのだそうで、<卵黄の占める割合が、卵白に対して50%超(通常30〜40%)>で、<なめらかな舌触り>だそうだ。10個3,150円(税込)。

 いろいろ見て、取り寄せたのが「さがみっこ」。ホームページを見て欲しい。黄身にざくざく爪楊枝を刺すと、なんと110本も刺せたらしいのだ。

 もちろん、おいしい卵の必須条件、地鶏・有精卵・放し飼い・産みたてもクリア、価格も30個1,730円(税込)とお手ごろだ。送料含め2,350円を払い、届いた「さがみっこ」はすでに形からして普通の卵とは違っていた。尖がっていないのだ。丸いのである。そして殻の色。地鶏の卵としてスーパーで売っている茶色の卵が東幹久なら、「さがみっこ」はIKKOだ。濃いというよりも濃ゆいのだ。
うまい卵の条件は地鶏・有精卵・放し飼い・産みたて