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個性豊かな糧食 各国の食文化が垣間見える
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戦闘糧食は、それぞれの国によって内容が大きく異なります。
少しかさばるもののレストラン並の味を追求したフランス糧食、食後のコーヒー・デザート・さらに赤ワインまで用意されたイタリア糧食、ティータイムを楽しむことが出来るイギリス糧食、寒冷地でカロリー補給をしやすいようにボリュームを重視した北欧糧食、そして機能性は高いものの味に関しては最低ランクのアメリカ糧食など、各国の食文化がよく現れています。
戦争は、ストレスが非常に溜まりやすい環境です。銃を持っている兵士も人間なので、いくら簡単で栄養があっても、見た目が悪くて不味いものばかりでは日々のモチベーションが低下してしまいます。
そのために主食・副菜だけでなく、チョコレート・キャンディー・ガムといったお菓子が付いていたりと、糧食は栄養面だけではなくメンタル面のストレス解消といった役割を担うように作られています。
人は美味しいものを食べて幸せになる、それは戦場の兵士にはなおさら渇望さられることです。
だから実際の戦闘糧食は、我々のイメージとは大きく異なって、味もおいしく心が満たされる工夫を凝らされているのです。
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