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「卵黄よりも卵白の方が柔らかい」それが温泉たまご |
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目玉焼き、オムレツ、卵焼き、ゆで卵、スクランブルエッグ・・・。さて、あなたはどんな卵料理が好きですか?私はなんといっても「温泉たまご」。トロ〜リ、トロトロの温泉たまごにダシ醤油をかけてツルツルと喉に流し込む。あの快感は一度ハマるとやめられません!今回はその温泉たまごの秘密を一緒に探っていきましょう。
では、温泉たまごとは一体どんなものでしょうか。一度、おさらいをしてみましょう。 温泉たまごとは卵黄の部分が半熟で、卵白部分が半凝固状態に茹でられた卵のこと。もちろん卵とはニワトリの卵のことです。
半熟卵とは逆に、卵黄よりも卵白の方が柔らかいなのが特徴です。これは卵黄の凝固温度(約70℃)が卵白の凝固温度(約80℃)より低いから起こるそうです。 つまり、65〜68℃程度のお湯に卵を浸けることで完成するのが「温泉たまご」というわけです。浸ける時間は30分ぐらいが目安だそうです。
「温泉たまご」というぐらいですから、そのルーツは日本各地にある温泉地。では、どんな温泉で「温泉たまご」が作られているのか見ていきましょう。
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