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電磁波は安全か? 電磁波吸収サボテンを実験

電磁波は体に悪い?
白血病、アルツハイマーとの因果関係

 電磁波は体に悪いのだと聞く。うつ病になるとか妊婦は危険とか携帯電話で脳が溶けるとか、すごいことを耳にする。

 しかしである。電流が流れるところには必ず磁界が発生している。コードというコード、電気器具という電気器具が電磁波の発生源なのだ。携帯電話の電源を切れば大丈夫、そういう問題ではない。
 しかもサボテンとか備長炭とか、パソコンの脇に置いておくと電磁波が吸収されて良い具合らしい。冷蔵庫の脱臭剤じゃないんだから、電磁波の何をどうするというのか。電磁波は空間自体の振動なのだと学校で習った。空間が揺れているのに、それを吸収って何だ。

 電磁波に敏感に反応する体質の人がいるらしい。電磁波過敏症と呼ばれる病気で、アレルギーの一種だという。体の中に許容量があり、それを超えると発症する。ようは花粉症と同じだ。今は大丈夫でも、将来いつ自分の身に降りかかるかわかったものではない。

 「電磁波過敏症」(大久保貞利・緑風出版 本体1,700円)によると、ある人は<寝ている時、急に全身がビリビリと>痛み始め、吐き気と下痢に襲われた。周期的に症状が悪化するため、おかしいと思って気がついた。<冷蔵庫の冷却モーターの動き>と<身体の痛み>が<連動している>。

 また他の人は竿竹屋のスピーカから流れる「さーおやーさおだけー」の音が<脳の中にワッと入り込んで><頭蓋骨の内壁にぶつかってはまた反対側へ>を繰り返し、<頭蓋骨を共鳴箱にして延々と>共鳴し続ける。 電磁波によって<脳の神経>が焼かれて<プチッと音たてて切れる>。

 ……電磁波過敏症、これは相当に不愉快な病気だ(なお世界保健機構はこうした症状は認めているものの、原因を電磁波とは特定していない)。
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我々は電磁気に囲まれている?電磁波測定器を購入

我々は電磁気に囲まれている?
電磁波測定器を購入

 電磁波というとパソコンや携帯電話が思い浮かぶが、同書によると<ホットカーペットの上で仕事をしていたら>頭痛がひどくなり、カーペットのスイッチを切ると<ラクになった>。
 電磁波過敏症が花粉症と同じ仕組みで発症するなら、時間と強さが問題だろう。電磁場の強さは距離に反比例する。近ければ近いほど強い。

 ホットカーペットなんか冬場一日中付けっ放しだ。その上で寝ることもある。これ以上ないぐらい体に近い。時間も強さも十分すぎる。ホットカーペットで寝た後、妙にだるいのは電磁波のせい?

 ホットカーペット以外にも家庭内危険メカがあるんじゃないのか。基準は何だ。それよりサボテンだ。サボテンは電磁波を食べるのか? どこまで何がどうなっているんだ。

 電磁波に関する環境省のレポートを読んでみた。
 電磁波と健康に関する世界の論文を精査したところ、2001年〜2005年に発表された低周波電磁界(問題となる電磁波の周波数帯)に関する論文は72本。白血病、腫瘍、乳がん、神経、心臓など多岐に及ぶ健康被害が検証されている。このうち、明らかに電磁波の影響が見られるのは小児期白血病とアルツハイマー症、ALS(筋萎縮性側索硬化症)だった。

 電磁波は電波と磁気の総称だ。その強弱は磁気で表し、単位はμT(マイクロテスラ)またはmG(ミリガウス)となる(1mG=0.1μTである)。
 0.1μT以下の電磁波しか受けていない子供に比べ、0.3〜0.4μT以上の電磁波を受けている子供の白血病発症率に<2倍のリスク上昇を認める>。
 電気関係の労働者で0.49〜0.888μTを10〜20年またはそれ以上受けた集団は、それ以外に比べアルツハイマーの発症率が2.4倍だった。ALSによる死亡のリスクも電話修理行で2.2倍、発電者作業員が4.8倍など電磁波に長期間されされることで危険度が増すことが確認されている。

 ……参ったね。電磁波、本当に危ないのだ。大丈夫か、自分の頭。知らぬ間に電磁波でグツグツになっていないか。

 家庭でも使える簡易型電磁波測定器がネットで売られている。アナログとデジタルがあるが、わかりやすいデジタル式(6,000円なり)を買った。身の回りの電磁波を調べるのだ。
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家庭内で最強はホットカーペット
携帯電話の磁気は低かった

 買った測定器はmG表示なので、小児性白血病のリスクが高まる4mG(=0.4μT)を基準とし、それ以上を危険とみなす。さっそく測定器を片手に家の中をうろついてみた。

 まずはテレビ。家のテレビはブラウン管式の古いタイプだ。画面にセンサ部分をつけて測ると7mG(以下、測ってみるとほとんどの場合、数値は変動することがわかったのでおおよその数字である)。危険じゃん、あぶねーじゃん。
 しかし画面に頭をひっつけてテレビを見るような人はいない。いつも見る位置は1m以上離れている。そこで測ると0.4mG、まったくのセーフ。

 クーラーは測定器を近づけると10mG以上あったが、1m離れただけで0.2mG程度まで下がった。掃除機の電磁波は100mGを超えるが、ホースの持ち手の高さで4mG程度。加熱中の電子レンジは危険である。スイッチ類が集まっている部分が極端に高く130mG以上、30センチ離れても10mG以上あった。コンビニの店員さんは大丈夫だろうか。

 携帯電話は意外と低く、バイブレーターを鳴らして測って3mG。安全圏だ。続いてホットカーペット。これは強烈。スイッチを入れると、ドラゴンボールのスカウターのように測定器の数値がガンガン上がっていく。  145mG、安全値の30倍以上である。座布団を間にかませても20mG以上もある。どうやら熱を発生させたり、モーターが回転する機械は電磁波が極端に強いようだ。

 こうした電気製品はスイッチさえ入れなければ電磁波が発生しない。だからいくら電磁波が強くても、普通の生活なら“電磁波にさらされる”という状態にはならない。

 ならば常時光っている蛍光灯は?と測ってみたが、0.1mGを切っていた。冷蔵庫も通常は0.1mG以下、霜取りのモーターが動いている状態でも3mG以下だ。電磁波過敏症の話から、室内は電磁波で溢れているかと思ったが、よほど特殊な環境でない限り安全なようだ。
家庭内で最強はホットカーペット 携帯電話の磁気は低かった