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ご当地名物「ゆるキャラ」を探せ! 

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どこかで見かけたアヤしいヤツラ。
その名は「ゆるキャラ」だ!

 官公庁や公団などのホームページやガイドブックを開くと、しばしば目に飛び込んでくる、おマヌケでトホホなキャラクターたち。国体などの地域イベントや街おこしのマスコットにも、この種のキャラがよく登場します。

 彼らの名は、人呼んで「ゆるキャラ」。カワイイのかカワイクないのか、親しみやすいのかうっとうしいのか、ヘタウマなのかダサいのか……。
 とにかくユルい!そんなビミョーなキャラクターたちを、「勝ちスポ!」編集部はこのたび総力取材してみることにしました。

 ゆるキャラといえば、たとえば愛・地球博(愛知万博)の公式マスコットである「モリゾー」や「キッコロ」。彼らは、デザイン・知名度ともになかなかのものですね。

 また、2006年・兵庫国体の大会マスコット「はばタン」など、全国的にはマイナーでも、地域で根強い支持を受けているキャラもいます。

 そのいっぽう、だれもがご存知、警視庁の「ピーポくん」なんて、よく見るとけっこうヘン。
 さらに、横浜市の戸塚区再開発事業のマスコット「とつか再開発くん」にいたっては……、絶句!
 まさに「ユルい」キャラクターの代表選手といってよいでしょう。

 去る3月25日には、鳥取県で「ゆるキャラカップin鳥取砂丘」なんてアヤしいイベントが開催されてしまうなど、最近は静かなブームになりつつある(!?)ゆるキャラたち。  
 日々、仕事に遊びに恋愛に、忙しく動き回る勝ちスポ読者のみなさんも、たまには彼らを眺めて「ユル〜く」「まったり」してみるのもいいかもしれませんよ。
ピーポくん
ひこにゃん

ゆるキャラ界ナンバーワンの人気者。
「ひこにゃん」人気が沸騰中?

 全国の自治体や官公庁、公団や公社などのマスコットとして、幅広く分布している「ゆるキャラ」たち。

 現在、そんな彼らの中でも一気に人気が高まりつつあるキャラクターがいます。その名は「ひこにゃん」。
 ネコなのに、ウサギの耳みたいな長い突起物のあるカブトをかぶった、なんだか奇妙なヤツです。

 ひこにゃんは、滋賀県彦根市の「国宝・彦根城築城400年祭」を記念するキャラクター。

 彼がかぶっているカブトは、彦根城の旧城主だった徳川幕府の譜代大名・井伊家の「赤備え」というヨロイの色からきたもの。
 ひこにゃんの頭からニョキッと生えた突起は、実はカブトのツノだったのです。彼のモデルは、彦根藩の2代藩主、井伊直孝を落雷から救ったと伝えられる招き猫とのこと。

 井伊家は、関が原の戦いや大阪の陣で大活躍した一族でした。特に初代の井伊直政は、戦国時代に最強の大将のひとりとして名を馳せた、武功のある人物。

 でも、彼らのカブトをかぶったひこにゃんは、あくまでもユルくてまったりしたヤツです。勇ましく刀を振り上げてみても、ちっとも怖くありません。
 ネコなのに「モチ」なんてあだ名がついているほど、プクプクしたユーモラスな外見で、日本中で人気が急上昇中。

 関西地区のなかでは、ちょっとマイナーなイメージがある(?)滋賀県ではありますが、ひこにゃんはこの地の知名度アップにもユル〜く貢献しているようです。


画像提供:国宝・彦根城築城400年祭実行委員会

もちもちのひこにゃん。
彦根市にグッズを買いに行こう!

 人気者のひこにゃん。日本全国から集まる、彼への熱いまなざしに応えて、彦根城築城400年祭に沸く彦根市のみなさんはひこにゃんグッズの製作・販売を開始。さまざまな顔のひこにゃんに出会うことができます。

 多種多様なひこにゃんグッズたち。
 ひこにゃんネクタイやニットキャップは、ちょっと着用に勇気が必要(?)かもしれませんが、彼のデザインをあしらったポストカードや携帯ストラップ、ステーショナリーなんかは、なかなかいい感じです。
 小さな子どもがいるお父さんなら、関西出張のときに彦根でちょっと途中下車して、お土産に買って帰るのもグッドですね。

 また、ひこにゃんのぬいぐるみなどは、製造元の会社によってディテールに少しずつ違いがある模様。コンプリートを目指すひこにゃんマニアの諸兄は、買い揃えて比較してみると楽しいかもしれません。

 ひこにゃんグッズをたくさん入手するのなら、やっぱり彦根に行くしかありません。
 時代劇のロケでもしばしば使われる国宝・彦根城の構内や、お堀のすぐ側に立つ彦根キャッスルホテルの売店や、四番町スクエアにある「彦根らぼらとりぃ社」などでは、じっくりとひこにゃんショッピングを楽しむことができます。

 そもそも、この彦根城。有名な姫路城などと比べると知名度の点でイマイチな印象もありますが、実は城郭の保存状態はかなり良好で、日本有数の名城のひとつ。純粋に観光する場所として考えても、なかなか魅力的です。
 ひこにゃんグッズを追って彦根を訪れた折には、ぜひとも足を踏み入れてみるとよいでしょう。


画像提供:彦根らぼらとりぃ社
滋賀県彦根市本町1丁目11−5−7
電話:0749-22-0520 FAX:0749-22-0520
ひこにゃんグッズ
とりモー

インパクト勝負のユルいヤツ?
全国のゆるキャラをたずねて。

 しかし、ひこにゃんのような大人気キャラだけが、ゆるキャラではありません。
 いや、「ちょダサ」で「トホホ」なデザインと、ちょっとビミョーな存在感こそが、ゆるキャラが本来(?)あるべき姿。
 全国区で知名度を獲得し、東京のデパートで開かれるイベントでも大勢のファンを集める国民的アイドル・ひこにゃんは、むしろ例外なのです。

 彼はいうなれば「ミリオンヒットを飛ばして紅白に出ちゃったインディーズバンド」のようなモノ。
 地域の自治体によって人知れず生みだされ、地元住民の意識の中で限りなくアイマイなヤツとして存在する「ゆるキャラ」のなかでは、異端児であるといってよいでしょう。

 ゆるキャラの王道は、たとえば2006年兵庫国体のキャラクター「はばタン」や、ゆるキャラカップで優勝した実績をほこる、第9回全国和牛能力共進会鳥取県実行委員会の「とりモー」などの連中ではないでしょうか。

 ほかにも、JA全農広島の「い〜ねくん」や、さっぽろテレビ塔の「テレビ父さん」や「時計大臣」、米子市の「ネギ太・ネギ子」(ふたりで「ヨネギーズ」)なんて人たち(?)も、いい味を出しています。
 もちろん、この記事の冒頭で紹介した、横浜市の「とつか再開発くん」も忘れてはいけません(名前からして、タダモノではないインパクトですよね……)。

 こういうアヤしい連中の姿こそが、ゆるキャラとしての正しいありかたなのです。
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この記事についてのコメント - 最新10件まで表示 -
大麻一秀 >> 詳細 -2008-05-20 15:48:42
たこはたこでもたこフェリー
たこファミリーのパパたこ最高です。
  ブログも新登場!!!!!!!
名無しさん -2007-07-09 18:46:08
戸塚開発くんのゆるキャラっぷりは頭一つ出てますね☆でも、名前がまんま過ぎな気がします(苦笑)
もっと捻りが欲しかったな〜
名無しさん -2007-07-09 11:21:04
おにぎりじゃん(笑)
名無しさん -2007-07-04 11:48:09
戸塚開発くんすごい!ゆるきゃらの中でもレベルが高い!
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