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「スパルタ式」野菜づくり…永田農法 |
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庭はないからとガーデニングを諦めていた方の多くは、まだ「永田農法」を知らないですよね。いやぁ〜、実のところ、ちょっと前にガーデニングを始め、今やハマリつつある筆者も、お恥しながらつい最近まで知らなかったんですが、この農法が、スゴイ!
「スパルタ農法」や「断食農法」とも呼ばれる農法で、九州の天草出身の永田照喜治さんが、岩山にミカン栽培をしている時に、平地よりもおいしいミカンができたことにヒントを得て、試行錯誤の末に行き着いたのだとか。
で、その基本が、おいしい野菜づくりには、栄養分の少ない痩せた土と、必要最小限の水と肥料だけがあればいい。要するに、余計な肥料や水のない環境でこそ、植物本来の力が発揮され、ひいてはおいしい野菜ができるということ。
「過保護に育てた子どもよりも、やや放任にしておいた方が子どもは自立心が育ち、独自のセンスや能力を発揮する」に置き換え可能かも?
この永田農法によれば、ベランダは雨ざらしになりにくく、水の管理がしやすいので、野菜づくりにいい環境なのだそうです。その上、何も知らない人が素直にやったほうがうまくいくとも言われていています。
どうです? 背中をポーンと押された感じ、しませんか?
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