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世界最高の輝き!スワロフスキーに夢中

女ゴコロをときめかせる輝き
「スワロフスキー」って何!\?

 突然ですが、百貨店などの高級宝飾品フロアでキラキラと輝く動物たちのオブジェを見たことはありませんか?

 それは七色に光り輝く透明なクリスタルガラスで模された白鳥のモチーフをシンボルとしている、クリスタルアクセサリーで名高い「スワロフスキー」です。

 女性にはハート型のチョーカーやハンドメード用アクセサリーパーツなどでもおなじみですが、男性の中にはあの輝きを本物の宝石だと思っている人も多いようです。

 その正体は、本物の宝石ではなく「クリスタルガラス」と呼ばれる人工的につくられた水晶ですが、その輝きは“本物”に勝るとも劣らない光を放ち、女性たちの心をつかみ続けています。

 ここで少し、スワロフスキーの歴史にふれてみましょう。スワロフスキーはオーストリア・チロルに本社がある、1895年設立のクリスタルガラスの老舗です。
 ブランドネームは創設者である旧ボヘミア(現在のチェコスロバキア)出身の職人ダニエル・スワロフスキーから名づけられました。

 スワロフスキーはガラスカット職人の家に生まれ、父親の工房で修行を積み30歳になった1892年、それまで家内生産されていたクリスタルのカットをより精密に、さらに手作業の1万倍にあたるスピードで行えるマシンを開発しました。

 以降、スワロフスキー社はクリスタル製造の先駆者として年間200億個以上のクリスタルストーンを製造・販売するトップ企業にまで成長したのです。

 スワロフスキーの名はクリスタルストーンの代名詞ともいわれ、そのクオリティーはフランスのベルサイユ宮殿のシャンデリアパーツを手がけるほどの技術をいまもなお誇っているのです。
スワロフスキー
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スワロフスキー

クリスタル界最高級の輝きにうっとり
その美しさは酸化鉛の含有率にあった

 そんなスワロフスキーを最も身近に感じられるのが、アクセサリーパーツとして販売されている高級クリスタルビーズではないでしょうか。

 本物の宝石に比べるとハイグレードな重厚さはありませんが、ちょっとしたおめかしのアクセントや日常使いなど、幅広く楽しめるのがスワロフスキービーズの魅力です。
 一粒100円程度で購入でき、しかもその輝きは他のビーズ類に比べて一線を画する美しさを放ちます。

 本物のジュエリーに匹敵するほどの輝きの、その秘密はいったいどこにあるのでしょう?

 実はひと口にクリスタルといっても、そのクオリティーにはかなり幅があります。
 クリスタルには天然ものの「水晶」と「クリスタルガラス」の2種類があり、天然水晶はそのまま指輪やネックレスに加工されますが、ガラスの場合はケイ石や石炭、ソーダなどを高温で溶かして混ぜ合わせたものに酸化鉛を加えて製造するところからスタートします。

 そうして生まれた製品の中から酸化鉛を8%程度以上含んだものが「クリスタル」と呼ばれ、さらに24%以上を含んだものが「フルクリスタル」と称されるのです。

 では、スワロフスキーのクリスタルはどの程度の酸化鉛を含んでいると思いますか?
 なんとその含有率は最低でも32%超!

 これはクリスタルの中でも最高級ランクにあたり、その色あいと美しさから「フルレッド・クリスタル」と名づけられています。

 酸化鉛の含有量が上がるほど、クリスタルは透明度や光の屈折率が高くなって輝きを増すといわれますが、スワロフスキー・クリスタルの独特の輝きはこの含有率、さらには表面に施される特殊な加工技術が決め手となっているのです。
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「偽スワロフスキー」にご注意!
見分けるコツは“一目瞭然の輝き”

 残念なことに、近年ではその輝きを模造した“偽スワロフスキー”が数多く出回っているケースが見られます。

 ここで、簡単に本物かどうか見分けるコツを紹介しましょう。
 大きな違いは二つ。

 一つは先に述べた独特の透明度を目安に見分ける方法です。
 それはフルクリスタルレベルの製品の中に、たった一つスワロフスキーの製品を混ぜてもひと目で分かるほど、その輝きに差があることで証明されます。

 さらにもう一つはカット技術の違い。鋭角に切り込まれた鋭い刃物のようなカットは他に類を見ないものであり、そのカットによって生み出される輝きがあってこそ、瞬間的に目に飛び込んでくるほどの素晴らしい美しさが完成するのです。

 逆にいえば、それほど他の商品とは異なる輝きを持つものだけが「スワロフスキー・クリスタル」と呼ばれるにふさわしい、一級品のクリスタルガラスであるといえるのです。

 そんなハイクオリティーのスワロフスキーですが、本物の宝石に比べるとかなり格安で手に入ります。

 手芸用品の大型店やパーツショップでも扱っているところが年々増え、ぜいたくに“総スワロ”とはいかないまでも、パーツの重要な部分に取り入れるだけで高級感が一気にランクアップするため、スワロフスキーのビーズは手作り派に大人気なパーツアイテムなのです。
スワロフスキー