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実が厚い、皮までうまい、 これが究極のトマト |
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味はまったく違う。 トマトの味の常識とはかけ離れたトマトだった。実の密度がはるかに高い。梨のような歯ごたえだ。食べると舌に障る皮が、なめらかに絹のように柔らかくおいしい。 お菓子のように甘く、グレープフルーツのような酸味がある。凡百のフルーツトマトとははっきりステージが違うのだ。
このトマトで作ったシャーベットは絶品である。トマトなのだが、シャーベット。凝縮したトマトの甘みと酸味に感動した。 食べた誰もが驚くというが、これで驚かない方がおかしい。トマトジュースのシャーベットではなく、トマトのシャーベットとしか呼びようがない。
狼桃は少量だが通販でも買うことができる。孤高の味はけして安くない。ふざけるなと思う人が多いのだろう、ホームページに値段は載っていない。一応書いておくと1箱3000円以上だ。 だがこのトマトの味は他にはないし、難しいつくり方らしく、作っているのは高知県の1軒だけだ。
食の贅沢は最後は素材に行き着く。生食はその最高の食べ方だ。狼桃の丸かじり、一度でも経験したらもう戻れない。普通のトマトに文句しか出ない自分に気がつくだろう。 トマトに究極はあるのだ。 |
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