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ドカンと一発! 個人で打ち上げ花火

my花火を打ち上げよう!

 「たーまや〜!」「かーぎや〜!」
 突然ですが、この掛け声の意味を知っていますか?

 江戸時代、隅田川における川開きの際に、『玉屋』と『鍵屋』という2つの花火屋がそれぞれ打ち上げ花火を行いました。それを見ていた観客が、玉屋のほうが良かったら「たーまや〜!」、鍵屋のほうが良かったら「かーぎや〜!」と叫んだのが語源と言われています。

 「ドーン!」と派手に上がった打ち上げ花火は、私たちの心を湧き立たせ、それでいて癒されるような不思議な美しさがあります。まさに日本の夏には欠かせない風物詩です。もう今年もそんな季節がやってきますね。

 以前は打ち上げ花火といえば、自治体の花火大会などに出かけて鑑賞するのが当たり前でした。しかし、最近では結婚式や会社イベントなど、個人レベルでの催し物に打ち上げ花火が使われることも増えています。しかも思ったほど高くもなかったり。

 真夏のハイライト、打ち上げ花火を個人で演出してみませんか?
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花火イベントにかかる費用

花火イベントにかかる費用

 花火イベントを行うときは、その種類や規模によって自治体に申請をしたり、許可をもらう必要があります。

 場所についても周りの人家などから半径50メートル以上離れているなどの条件があり、東京都23区の場合、個人で打ち上げ花火を行うのは難しいようです。神奈川や千葉に出向いて行う場合が多いようですね。

 そしてみなさんが、いちばん気になるのは費用面でしょう。

 大雑把な目安としては、100,000円で20〜40発。時間は2〜5分間くらいだそうです。2〜5分というと短く感じるかもしれませんが、実際に花火を鑑賞すると意外に長く感じます。

 結婚式に使われる場合は100,000〜250,000万円くらいが相場であり、さらに演出方法や条件などによって変わってきます。このくらいの予算を出せば、十分思い出に残る花火が打ち上げられるとのこと。

 日本では「火薬類取締法」によりさまざまな規制があり、実際に花火を打ち上げる際には、花火師の資格を持つ職人にお願いする必要があります。上記の予算には、その人件費も含まれています。

 打ち上げ花火に興味のある方は、費用や場所を含めて一度プロに相談してみてはいかがでしょうか。


参考リンク:
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打ち上げ花火の中身

 打ち上げ花火は、『玉』と呼ばれる紙製の球体に『星』と呼ばれる火薬の玉が詰められています。

 破裂したときに星が球状に飛散する「割物」はもっとも代表的な打ち上げ花火。その中でも星が菊の花のように尾を引いて広がるものを「菊物」、尾を引かないものを牡丹に由来する「ボタン物」、また二重の球状に広がるものを「芯物」といいます。
 その他、星が飛散しない「ポカ物」、土星などの形に星が飛散する「型物」などの分類があります。

 また、玉の大きさは伝統的に「寸、尺」で表現されています。二寸玉といえば直径約6.06cm、二尺玉なら約60.6cm、三尺玉なら約90.9cm。世界最大といわれる四尺玉の大きさは直径約121.2cmであり、玉が破裂したときの飛散は約800mまで広がるそうです。

 上記のように、打ち上げ花火には非常に様々なタイプがあります。

 打ち上げたとき、星がいかにキレイな発色を起こすか、また星にどんな色を配色するか。ここに花火師の創造性が発揮されるのです。
打ち上げ花火の中身