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まだ間に合う!!「ETC導入ガイド」

レジャーシーズンの到来で大注目!!
渋滞料金所を「ETC」でスルーパス!

 海に山にと、家族や仲間とのレジャーをたっぷり楽しみたくなるHOTな夏が到来し、マイカーの出動が余儀なくされるこの時期。
 なんといっても気になるのが高速道路の渋滞だろう。特に料金所付近の混雑は目も当てられないほど。

 そこで注目したいのがETCだ。
 平成13年の12月に本格導入が開始されたこのシステム。正式名称である「Electronic Toll Collection System」を略したもので、直訳すれば「電子式料金自動収受システム」。

 有料道路を利用する際にマイカーに搭載したETC車載器とETCカードによって通行料金支払いを自動的に行うというシステムだ。
 平成19年6月度の集計によると全国で1日約525万台の車がこのETCを利用。高速道路全利用車の約68.3%を占めるというものだ。

 また、ETC車載器セットアップ累計台数が、平成19年4月12日に1,700万台を突破。
 なんと、1,600万台達成時からは実に54日間での達成となったという。その急普及の背景には、料金所をスルーパスできるという快適さもさることながら、導入時、あるいは使用時に享受できる様々なメリットも影響しているのだ。
「ETC」でスルーパス
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ETC導入すると・・・

各社特色あるメリットを打ち出す
「ETCカード」を徹底比較!

 さて、そんな便利でお得なETCの導入方法について紹介したいと思う。
 大まかな流れとしては、

 ?ETCカードの入手、
 ?ETC車載器の設置、
 ?車載器のセットアップ。

 この3つをカバーすればすぐに利用が可能となるのだ。

 まずETCカードだが、一番ポピュラーなのがクレジット会社が発行するもの。
 ETCカードで利用した高速道路料金をクレジットで決済するというもので、ETC専用のカードと、クレジットカードと一体になっているものがある。

 現在道路公団が公認しているのがJCBやVISA、ニコスなど12社のクレジット会社。ただし、それらのブランドのクレジットカードが母体となってはいるものの、石油会社と提携しているものや、イオンや楽天などのショッピング系の会社と提携しているものなど様々なカードが存在し、それぞれのメリットを打ち出している。

 例えば、出光や昭和シェルなど石油会社が発行しているETCカードは、ガソリン代がお得になるし、楽天やイオンのETCカードはショッピングがお得に。

 その他のメリットとしては、年会費が永久無料(OMC、VIASOなど)、ポイント制度が充実(ライフETC)、即日発行が可能なもの(OMC、三井住友VISAなど)、ロードサービスが付いているもの(出光、ニコスなど)、海外旅行傷害保険付き(UFJ、オリコなど)などがあげられる。多種のメリットをじっくり比較検討して導入するのがいいだろう。
 また、現在加入しているクレジットカード会社が用意しているものであれば、導入も便利。

 また、クレジットカードを持たない人は「ETCパーソナルカード」が利用できる。これは保証金を預託することで発行されるカードで、通行料金を郵便局や銀行口座から引き落とすというものだ。
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車載器のタイプと設置方法を知れば
ETC導入もまったく怖くない!?

 続いてETC車載器についてであるが、車内のどこに取り付けるかにより大きく分けて、2ピースタイプ、3ピースタイプ、そしてビルトインタイプの3タイプに分けられる。

 「2ピースタイプ」は最もシンプルなタイプの車載器で、その名の通りETCを使うのに必要な2つの要素、すなわちカードと車載器からなるということで、車載器自体は一つの装置で成り立っているもの。
 これをダッシュボードの上に取り付けてETCを利用する。

 「3ピースタイプ」は、ETC車載器の本体部分から、アンテナだけ分離したもので、ダッシュボード上の電波状況の良い場所に小型アンテナを取り付け、カードの挿入や操作を行う本体部分は車内のどこにでも置くことができる。

 「ビルトインタイプ」は自動車本体にETC車載器が販売時からすでに組み込まれたものを指し、メーカーによって設置位置は違っている。

 そのほかにも、カーナビと一体化されものなどが販売されていて、今後も様々なスタイルに発展する可能性が考えられる。
 カードと車載器が揃ったところで、車載器にあらかじめその自動車の情報を記録させておく「セットアップ」という作業が必要となる。

 これは公正かつ確実な作業が求められるため、現在は登録されたショップによる作業が義務付けられている。一般的には、購入したお店で取り付け&セットアップをしてもらうというのがほとんど。

 さて、導入の予算であるが、カード発行の手数料は無料、あるいは1,000円程度と会社によって様々。車載器については、シンプルな機種であれば1万円程度から購入が可能。

 しかも、以下にも述べる「導入助成制度」などを利用すれば、かなり安価でETCを導入することも可能だ。
ETC