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理論だけではない 自然界にも多数存在する黄金比 |
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そう、ここまで読んで頂いた読者の方には既に予測している方もおられるはず。 自然と密接な関係にある黄金比というものは、自然界の中にも、いや、自然界のなかにこそ存在するのではなかろうかと。
ドンピシャ、正解です。 自然界こそ、この黄金比の宝庫なのです。ではどんなものがあるのか。それを説明する前に、まず黄金比ならぬ黄金角というものを説明しましょう。
黄金角とは円周360度を1:1.618に分けた角度、つまり360×1/1.618という角度のことを指す。樹木が生長につれて枝分かれが出て来る。樹木を真上から見た、そして幹が円と仮定した場合、もちろん枝分かれ放射状におきるのだが、それぞれの枝と枝のなす角度は基本的に黄金角となるというから驚きだ。
木は、枝の葉が上からの太陽光線を最大限に受けられるよう、最適に枝を出す傾向にある。 最初に出した枝から、ある一定の角度で次の枝を出すとすると、どんな角度が良いかというと、これすなわち黄金角ごとに枝出すのが最適であることが知られているのだ。
樹木だけではなく、花びらもしかり。 一枚いちまいの花びらは黄金角に基づいて並んでいる。そのほかにも自然界には黄金比によって成されているものが数多く見られるのだ。 |
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