日刊 勝ち組スポーツ・勝ちスポ!
鎌倉小町通りを食べ歩き

おさかなスィーツ登場

さかなを食べているか?

「さかな さかな さかな〜♪ さかなを食べると〜」なんて唄がありましたね。
 おさかな天国がはやったのはいつだったか。日本人の魚離れが問題になっている中ヒットした曲だ。

 最近では特に若い世代を中心に、ほとんどが肉料理メインになっている。
 さかなを食べる機会は週に1〜2回だそうだ。

 足が遠のいてしまった理由には、料理の前処理にかかる手間といったこともあるが、多いのはお腹がいっぱいにならないというものだ。

 成長期はいくらでも、胃袋に食べ物が入るくらい食欲が旺盛だ。その胃袋に満足感を与えるのは魚ではなく肉なのだ。

 しかし、魚を食べなくなった人たちは嫌いになったわけではないらしい。もっと手軽に味わえ、ボリュームがあれば食卓にプラスしたいという声が多いのだ。 そこで、登場したのが「おさかなを利用した洋菓子」である。 おやつが当たり前になっている時代にぴったりだ。

 刺身にいたっては古代縄文時代からあり、「魏志倭人伝」にも「冬夏生菜を食す」とある。この時代から生の魚を食べるときはミョウガやワサビを一緒に食していたとされる。

 それを考えると遥か昔から、現代にいたるまで、あまり食生活は変わっていないように思える。
 体は食べたもので作られるのだ。つまり、私たちの体は魚なしには語れないのである。
肉料理メイン
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ブリ

おさかなからパワーをもらおう

 魚にはたくさんの効力がある。
 体が芯から冷え込むときは、あんこう鍋を囲む。深海魚には体を温める効果があるのだ。

 他にも、生魚の持つ酵素の力で余分な脂肪を落とすことができる。メタボリックが騒がれている今こそ、取り入れたい部分だ。

 脂肪燃焼にもっとも効果的なのがブリやサバ、サンマ、イワシなど脂がたっぷりのった青背の魚である。

 DHAやEPAが体内に蓄積された質の悪いあぶらを排出してくれるのだ。旬の時期にはぜひ刺身にして食べてもらいたい。
 というのも、熱を加えると効果がなくなってしまうからだ。

 マグロやイカ、エビなどの甲殻類もおすすめだ。コレステロールが高いといわれ嫌煙されがちだが、脂肪を燃やす良質のものなので積極的に摂取してほしい。

さらに、魚は低カロリー&高たんぱくで栄養価がいい。美容面でもすごいのだ。アミノ酸が豊富で肌をぷりんぷりんにしてくれるのだ。

 そういえば、築地のとあるすし屋でマグロの目玉を食したことがある。
 目玉のまわりには、透明のゼラチンがこれでもかというくらいくっついていた。
 余すことなく頂戴した翌日、めり込んでいた顔のしわが見事にふっくらしていた。マグロさんありがとう。
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仰天! マグロが...こんなんなりましたけど

 神奈川県にある三崎港に日本人が大好きなマグロを使ったスィーツがある。
 ひそかにファンもついているらしい。そいつの名は「マグレーヌ」。ピンっときた人はいるだろうか。

 そう、マグロとマドレーヌをコラボレーションさせたのだ。
 基本は通常売られているマドレーヌと同じで、しっとりしたスポンジと心がほぐれるようなスィートな香りがある。

 そこに具として細かく刻んだマグロ入っているのだ。原料を確認してみると、みりん、醤油と記載されている。
 マグロを煮付けているのか?と思いつつ食べてみる。

 ほっぺたにジンとくる甘みが広がった。次に醤油の味が混ざってきた。たぶん、マグロから出ているのだろう。
 といっても、洋菓子のおいしさは損なっていない。
 噛む回数を多くするほど、マドレーヌとマグロが交わり、味が深まってくるのだ。砂糖と醤油で作ったタレに似ている。

 続いてのデザートはアイス。「マグロジェラート」だ。
 名前だけ聞くとノドにつまりそうな気がするが、実際はどうだろうか。さっそく一口いただく。
 ひんやりとした冷たさが口の中を通りすぎるとネギトロっぽい後味が残る。そこにバニラアイスが加わってくる。

 一瞬えっ?と口を押さえたが、食べ続けるうちにバニラ味しか感じなくなってきた。意外とうまい。しかし、好き嫌いが分かれそうだ。
マグロ