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水難事故から身を守れ

水場には必ずある
事故の危険性

 夏といえば、真先に思い浮かぶのは水辺のレジャー。ただ水辺にいるだけでも満足、という人もいるが、照りつける太陽の下、頭から水に飛び込む快感はナニモノにも変え難い。

 しかし、水は快楽のみを与えてくれるだけではない。なめてかかると、とんでもない事故に遭ってしまう、恐怖の側面を持ち合わせている。

 毎年、夏には必ずメディアで目にする水難事故のニュース。海上保安庁のデータによると、海では毎年700から900件程度の事故が発生し、200から300人が死亡している。
 この数字はあくまでもマリンレジャー、遊泳やサーフィン、プレジャーボートなどで遊んでいる時に発生する数字であり、湖や河川、そしてプールでの事故の数字は含まれていない。

 この数字を多いと見るか少ないと見るかは人それぞれ。しかし水で楽しむということは、危険が隣り合わせであることは間違いない。

 せっかくの夏の楽しみが一転悲劇に…そんなことを避けるために役に立つ、水難事故から身を守るための知識を紹介したい。

 恐ろしい水ではあるが、正しい知識を持って謙虚に接するれば、日常にはない悦びも味わえる。これから水辺へ!と予定している方はぜひ一読を。


画像提供:日本赤十字社広島県支部
日本赤十字社広島県支部
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カッパがいた川は遥か昔…
水に弱くなった日本人

 まず水の怖さをわかりやすく説明するために、河川に潜む危険について説明したい。

 ?川の危険?と聞いて真先に思い浮かぶのは?流れ?ではないだろうか。

 一見せせらぎのような緩やかな流れでも、実際身を置いてみるとかなりの力がかかってくるのがわかる。

 この流れには、人の力で逆らうことは決してできないということを覚えておこう。だから一端流れ足をとられてしまった場合などは決して上流に泳ごうとしてはいけない。

 流れに身をまかせながら、下流の安全な場所にアプローチしていくのがベストだが、急流などでは難しい。 そして川の性質として、急流の後は穏やかな瀞場(とろば)が現れる。ここで一安心、と言いたいところだが、大人の背が立たないほど深くなっている場所が多いので気を抜かないように。

 そして川の危険要素である流れがさらに危険になるのが「増水時」である。
 日本の川は、海外の研究者などには?滝?と呼ばれるほどの急流が多い。その性質から、雨が降れば一気に増水河川が多い。雨の日は、とにかく川に近づかないことが鉄則である。

 また、遊ぼうとしている川辺で雨が降っていなくても、遥か上流でドシャ降りの雨が降れば、当然下流は増水する。ダムの放水もしかり。

 そう、川は?線?として認識することも大切である。また、基本的に川は中心に行くほど流れが強くなる。その流れは流芯と呼ばれている。
 そのように、川を面で見ても部分によって流れが異なる。これが怖さでもあり、面白さでもあるのだが…。


画像提供:日本赤十字社広島県支部
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海もキッチリ流れてる?
恐怖の「離岸流」からの脱出法

 さて、次は海。このような話は聞いたことがないだろうか?または実際に体験された人もいるかもしれない。
 海で泳いでいるうちに、いつの間にか沖に流されてしまう。焦って岸に泳いでもにたどり着かない。そのうち体力が尽きてきて…。

 そう、これは海流に流されて発生する事故である。
 このような沖に向かって流れる海流は「離岸流(りがんりゅう)」、または「リップカレント」と呼ばれる。

 海岸は場所ごとに地形が異なり、潮の流れも異なる。基本的に海の水は岸に向かって流れているようなイメージがあるが、潮が岸に押し寄せた反動で、沖に向かって流れる潮流が発生することがある。

 これは典型的な離岸流で、オリンピック選手クラスの競泳選手や修羅場くぐりの腕利き漁師でも、この潮流に逆らって岸にたどり着くことは不可能と言われている。
 そう、川だけでなく、海でも恐ろしいのは、やはり流れなのだ。

 では、この離岸流に乗ってしまったらどうすればいいのか。相当なスピードで流されることも考えられるがまずは落ち着き、泳ぎに自信のある場合は岸に向かって45度の角度で泳いで戻る。

 流れが強い場合、また泳ぎに自信がない場合は、一旦横に20〜30メートルほど泳いでから岸に向かうか、沖の流れがなくなるところまで流されてから横に泳いで岸に向かおう。
 そばに人がいたら恥ずかしがらず、すぐに助けを求めよう。


画像提供:日本ライフセービング協会
日本ライフセービング協会