日刊 勝ち組スポーツ・勝ちスポ!
鎌倉を散歩するならさんぽす

缶詰、うまさ再確認

学生の味、ホテイのやきとり
缶詰を探しに出る

 中学生ぐらいまで、ホテイのやきとりの缶詰をやたらに食べてた気がする。塩味が好きで、ご飯にぶっかけて食べた。当時はCMもよくやってた。♪やきとりな〜ら〜ほ〜てい、やきやき♪

 ♪やきやき と言われても、カップ焼きそばが焼きそばじゃないぐらい、焼き鳥じゃあないよなあ。にこごりみたいになった脂の中に肉が浸かっている。あれはああいう食べ物だ。

 いつの間にか、滅多に缶詰を食べなくなって、みんなどうですか食べていますか。近所のスーパーの缶詰売場を覗いてみた。
 さんまのかば焼きとか赤貝のしぐれ煮とか定番。土曜日の昼、学校から帰ってモシャモシャと食べた味を思い出した。

 スーパーなのでそれほど変わったものがあるはずもないのだが、目についたのが『銚子風おでん』。 1996年のドラマ「コーチ」をきっかけに作られたサバカレーの会社が出している。

 何が銚子風かというとツミレが入っていること。醤油の味付けが濃い、関東風だ。食べると意外においしい。
 そういえば秋葉原でおでん缶が流行したと以前にニュースで見た。おでん缶のルーツは秋葉原にあり。行ってみることにした。
信田缶詰株式会社 「銚子風おでん」
鎌倉を散歩するならさんぽす

お正月の風物詩:凧揚げ
ケースに凝る!マイ・ケース探訪
大人のための社会科見学のススメ
季節を体感、満喫デート
めんそーれ、石垣島
ドイツ生まれのスタイリッシュ日用品-コジオール(koziol)
もんじゃを極めて江戸っ子気取り!?
インドネシア/スリランカ、教育里親支援
ヘッドフォンに夢中
ヒートアイランド現象を食い止めろ!
どもりと向き合おう
髪の悩みを解決する「ケラスターゼ」
ミラクルフルーツが起こす「奇跡」!?
視力回復のススメ
シーズン到来!ビアガーデン
鍼・灸で今日もうつくしく
チチブデンキ

秋葉原で見つけたラーメン缶
シスターはラーメンをすするのか

 ずい分久しぶりの秋葉原では、駅前でキリスト教の尼さんの恰好をした女の子がビラを配っていた。

「シスターカフェです、よろしくお願いします!」

 子羊たちのご来店をお待ちしてます、だそうである。メイドだけじゃなくてシスターもいる秋葉原だ。

 おでん缶の自動販売機で有名なチチブデンキはラオックスのザ・コンピュータ館、通称ザコンの前にある。

 パソコンの歴史をつくってきたザコンも今年9月末に閉店するそうだ。
 時代が変わったのだとしみじみと思う。10年以上前、営業をしていた時、ザコンは自分のクライアントだったのだ。ザコンがなくなるんじゃシスターやメイドがそこらを徘徊していてもおかしくない。

 チチブデンキのおでん缶は名古屋の天狗株式会社の製品。オリジナルおでん缶の様子を見に来たわけだが、どうも様子が違う。
 (ラーメン缶?)
 おでん缶はあるものの、むしろ大きな顔をしているのはラーメン缶だった。ラーメンを缶詰にして売っているのだ。

 ラーメンを缶詰?それは珍しい。おでんはやめにして、『札幌らーめん缶味噌味』『こてんぐ中華そば』『博多ラーメン缶』の3缶を購入。いずれもメーカー違い、スープ違いだ。

 帰りにぶ〜らぶら歩いていたら、『ハローキティおでん缶物語』という製品が目に止まった。
 <萌える趣都アキハバラ>とある。キティちゃんもまさか秋葉原で萌え、それだけならばまだしもおでん缶にされると思ってもみなかっただろう。

 しかもキティちゃんのバックには無数に“萌え”の文字、まるでメガスターの星空ように。生き残るって大変だな、と一缶購入。
温泉ロマンで心もほかほか
体験型ギフト〜ギフトが贈る素敵な時間
次世代ゲーム機 あなたはどれを選ぶ?
大人の科学 「大人のための科学キット」
洗顔&シェービングで男を上げる!
スカンジナビアの優れたデザイン達
トライアスロンをしよう!
男がハマる“おりがみ”の世界
B級グルメ探訪〜地方編
デキる大人のデンタルケア
オリンピック観戦ついでのイタリア
この冬の「鍋料理」は熱々フォンデュを
最後のこだわり?オリジナルなお墓 
男ならクルマと別荘・中古外車編
クラシックコンサートへ行こう!

ラーメン缶は間違っていないのか?
これで正しい姿なのか?

 家に帰り、まずキティちゃんのおでん缶を開けてみた。
 ……ただのおでんじゃん。どのあたりが萌えなのだ?コンニャクか?うずらか?まさかさといも?
 キティちゃんの形をしたはんぺんとか星型のちくわぶを期待していただけにガッカリした。

 意気消沈しつつラーメン缶を開ける。
 ???何か変だ。何が変だ?ラーメンの麺ってこんなだっけ?ありそうでなかったラーメン缶、考えてみれば当たり前で、麺だもの、時間がたてば伸びるだろう。
 伸びない麺にするには麺そのものを汁を吸わない伸びない素材に変えるしかない。

 というわけでコペルニクス的転回。
『こてんぐ中華そば』にこうある。<ワザありコンニャク麺使用>。なるほどコンニャク。日本ならでは。ではさっそく。
(むむ?)
 ちょっと待て。これはお前、
(糸コンニャク?)
 コンニャク麺って、お前そりゃ糸コンニャクじゃん!

 『札幌らーめん缶味噌味』は麺屋武蔵が監修、非常食を意識して作ったのだそうだ。
 スープはとてもおいしい。さすが麺屋武蔵。メンマもちゃんと入っている。問題は麺だ。
 味噌味だし札幌だし、スープがからみやすい太麺でちぢれ麺、わかる。わかるが、コンニャクである。太い糸コンニャクである。
 そんな小技を利かせたところで、コンニャクにスープがからむか!

 『博多ラーメン缶』もである。販売している福岡市の「はかた寿賀や」は燻製の専門店で、なぜラーメン缶なのかわからないが、博多だからトンコツで細麺だ。だから細麺にしたところで、それは糸コンニャク。
 すき焼きの縛った糸こんにゃくをバラしたみたいで、スープはうまいけど、つらいよ、まずいよ。

 『札幌らーめん缶味噌味』にカロリーが書いてあった。一缶84kcal。さすがコンニャク、超低カロリー。
 あれか、秋葉原のオタクたちは若いのに肉がもっちり、軍服姿でハフハフ言ってるから、そんな子どもたちを見かねての親心か? 
札幌らーめん缶味噌味