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関サバの缶詰5,250円 そこに真実はないのだ |
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もう一度スーパーに行く。 シーチキンとろを見つけた。はごろもフーズのホームページによれば、<びんながまぐろの腹部だけを使用>した<長方形の切り身状>だそうだ。
開けてみると、なるほど切り身である。(シーチキンじゃないな、これ)かなりお上品なのだ。おいしいけど、シーチキンじゃないし、固いし。 わざわざ缶詰にした感があり過ぎだ。缶詰の必然性が感じられない。
関サバの缶詰があるそうだ。マルハとイトーヨーカドーの共同開発商品で、<豊後水道早吸の瀬戸の荒波にもまれて育った「関さば」>を<水煮にした缶詰>だそうで、価格は1缶5,250円。 なんだ、そりゃ。サバ缶なんて120円だからねえ、馬鹿みたい。
日本缶詰協会によると日本で最初につくられた缶詰はイワシの油漬缶詰、ようはオイルサーディンだったそうだ。 缶詰は保存という意味もあるが、缶詰だからおいしいというものも多い。
オイルサーディンしかりシーチキンしかり、今も見かける鮭の中骨なんて、缶詰でしかあり得ない食べ物だ。 そういう意味ではホテイのやきとりはよくできてる。あれはホテイのやきとりでしか食べられない味だ。
缶詰をつまみ食いしてみて、缶詰だからできるオンリーワンの味、それこそ缶詰の真髄じゃないかと思ったわけだ。 |
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