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“ネイルタトゥー”体験レポート

スタジオ ピュア

デザイン決定から施術完了までは、一ネイルで30分前後

 では、“ネイルタトゥー”施術の流れを、筆者の体験に基づいてご説明しましよう。

1、 デザインと施術する指を決める

 ---このデザインを決めるのが最も重要なポイント。指は足でも手でもOKだが、爪の大きさや形と、デザインとの兼ね合いにより、不可能となる場合がある。
 よって、「スタジオ ピュア」では、完全予約制になっており、電話予約時に希望の詳細などを尋ね、おおざっぱな方向性を決めておく。その上で、希望のデザインを、イラストや画像などで持参することをオススメしている。
 また、「ピュア」では、爪の状態を見ながらのカウンセリングも行っている。料金は、一ネイルで3,150〜5,250円(デザインや色の数に応じて)。

2、 デザインの実物大を紙に写す

3、 デザインの紙を元に爪に下絵を描く

 ---水性ペンで爪に直接書き込むと、出来上がりのイメージが浮かぶ。ここで納得した場合にのみ、次のステップへ。

4、先端に針を付けた道具を用いて、下絵をなぞるように爪の表面にキズを付ける

 ---ここが問題の緊張の一瞬。道具は電動で、スイッチを入れるとわずかにモーター音が聞こえてくる。そして、針が爪に触れた瞬間、確かに接触したことがわかる。

 が、痛みは全くない。その後、約15分間。下絵のラインを作るために、斉藤さんが針を緻密に操作し続ける。その間、時折「触れた」感触があるものの、痛みは最後までなし。

 「触れた」感触は、ふつうに爪を爪で叩いたような感じ。ただ、微細とはいえ道具本体のモーター音により、なんとなく歯医者のようなイメージが浮かび、平然を装いながらも「だいじょうぶかなぁ〜」と、この期に及んで思ってしまったのだが…。本当に微塵にも痛みはないのだった。

5、 ラインができたら、完成。または彩色したい場合は、色選び。

 ---筆者は、花ビラにグリーンを施してもらうため、その後さらに10分間施術。
 針先を交換し、グリーンのインクを入れながら花弁部分にキズを入れ込む。モーター音や感触にも慣れ、気軽にお話しているうちに、あっという間に完成!

画像提供:スタジオ ピュア
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ネイル派もタトゥー派も、そして男性も楽しめる“新おしゃれ術”

 終わってしまえば、実になんてことはない。不安がっていた自分がアホらしく思えるほど、痛くも痒くもない施術だった。

 「触ってみてください」と斉藤さんに促され、指で触れてみると…若干のざらつきがあるものの、さほど大きな変化は感じられない。でも、さっきまでの無地の爪に絵があり、こすってもまったく取れない。

 「まったく何をしても消えない。とは言い切れません。デザインによっては浅く入れているものもあり、ケースバイケースです。でも大体は、3週間〜一ヶ月は充分に楽しめるはずです。
 ただし、爪の伸びにしたがって施した模様も上に上がっていきますから、爪を切った際に先にひっかかりみたいなものができたりします。その際には、ヤスリでスムーズになるように手入れすればOK。
 模様によっては、小さくなっても楽しめるんですよ」

 なるほど、確かに従来のネイルアートとは違ったおしゃれだ。“タトゥー”と付かない方が受け入れられやすいのでは?と思ったら、「必ずしもそうではない」のだそうだ。

 「肌へのタトゥーをしたかったけれど、『一生消えない』がネックとなってきなかった人には、『チャンス!』みたいです。
 それに、ネイルアートは女性向きしかありませんが、“タトゥー”とあることで、男性でも楽しめることも、人気の秘密です。
 現に、7月のスタートからこれまで三週間ほどで、数十人の方がいらしたんですが、そのうちの4割は男性です。女性の場合は、むしろ“タトゥー”と聞いておよび腰になりがちかもしれません」

と、ネイルタトゥーの魅力を強調した上で、大下さんは次のように言う。

 「もともとタトゥーの施術には、歴史的な背景などもあってきっちりとした資格免許などがありません。
 でも、針を使う以上は危険もあり得ます。衛生管理はもちろんのこと、技術的にしっかりしたところを選ぶよう注意してください」

 しつこいようですが…全く痛くありませんでした(ホッ)。


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