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アクアテラリウムを楽しもう。

自室に幻想的な空間を
手間の軽減が進むアクアリウム

 華麗なインテリアとして、そして上質な大人のホビーとして近年ますますその人気を高めるアクアリウム。極彩色の熱帯魚達が水槽内を泳ぎ回る幻想的な光景は、眺めているだけで時のたつのを忘れてしまうかのようです。

 しかし、いざ「うちにもアクアリウムを設置したい」と思い立っても、生き物を扱うというその性質上、全く知識の無い状態では「ものすごく手間がかかるのでは?」「全滅させてしまったら可哀想…」と様々な不安がつきまとうもの。確かにある程度の手間が必要なもの事実ですが、近年はタイマーなどで作業を自動化できる装置も各種登場し、その労力は以前に比べて大幅に軽減されています。今回は、飼育方法の基本から、業者の手による本格的なものまで、アクアリウムを楽しむためのあれこれをご紹介しましょう。

 アクアリウムに必要な器具としては、全ての基礎となる水槽、水質を保つための濾過器、水温を保つためのヒーターやサーモスタット、鑑賞や水草の光合成のための照明装置、底面に敷く砂利などが挙げられます。最近はこれらをセットにしたものが多数販売されており、それを購入するのが一番効率的です。ネットショップ「DREAMTHEATER」では、そうしたセットをはじめ多数の器具や魚が取り扱われているので、参考にご覧ください。
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ネオンテトラからアジアアロワナまで
代表的な人気種

 次に、アクアリウムで飼育される事の多い代表的な熱帯魚をご紹介しましょう。

 まずは、価格も安定し飼育も比較的容易な事から人気の高い小型魚「ネオンテトラ」。青と赤の鮮やかなツートンカラーが美しく、水槽全体に華やかな彩りを添えてくれます。テトラには他にも「ブラックネオンテトラ」「エンペラーテトラ」など様々な種が有り、複数取り混ぜる事により一層美しい光景を演出する事が可能です。

 次は、熱帯魚と言えばまずこの魚を思い浮かべる位にポピュラーな「エンゼルフィッシュ」。水槽の中を蝶のように舞う姿はなんとも目に優しく、繁殖させる事も可能な事から依然として高い人気を誇っています。原種であるスカラレ種から品種改良された多くのバリエーションが有り、オーナーの好みによって様々なコーディネートが出来るのも魅力の一つでしょう。

 幅1.5m以上の大型水槽を設置できる環境がある方には、アクアリウムの王者とも呼べる「アジアアロワナ」も選択肢の一つです。野生のものはワシントン条約による保護種ですが、養殖のものが輸入され人気を集めています。最終的には1m程度にまで成長し、その風格溢れる姿は他の魚では得ることの出来ない大いなる魅力に満ちています。
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水槽は幅60cm以上のものを
水質の管理が重要なポイント

 それではここで、主に淡水の熱帯魚を飼育するためのポイントをいくつかご紹介しましょう。

 水槽は、標準的なサイズである幅60cm以上のものをお勧めします。これ以下のサイズは水質を保つのが比較的難しく、また飼育できる魚の範囲も大分限られてきます。なお、60cm水槽に水や砂利を入れると、成人男子の体重に匹敵する程の重量になりますので、安定した設置場所の確保も重要となります。

 アクアリウムの最重要項目とも言えるのが、魚と水草の生育場所となる水です。日本の水道水は塩素の中和さえ確実に行えば、東南アジアやアマゾンの淡水魚の飼育には問題なく使用可能です。水換えは週に一度程度行い、一度に全部では無く3〜5割程度ずつ取り換えます。水質の急激な変化は魚にとって良くないので、テトラ社から発売されている水質テストキットなどを使用して、それぞれの魚に一番良い値となるよう調整しましょう。

 餌の与え過ぎは水を汚す原因となるので、日に数度適量を与えます。規則正しい時間に与えるのが理想的で、仕事などでそれが難しい場合にはタイマー式の給餌装置を使用するのも一つの手段です。
テトラ社 水質テストキット・アクアリウム・熱帯魚