日刊 勝ち組スポーツ・勝ちスポ!
横浜を散歩するならさんぽす

愛と夢が凝縮された「キャラ弁」の世界

「食べて楽しい」&「見て驚き」の
魅惑の「キャラ弁」の世界へようこそ!

 一昨年あたりから話題となっている「キャラ弁」なるものをご存知だろうか?
 勘のいい方ならピピッとくるやもしれない、この語感の良い言葉。

 もうおわかりのとおり「キャラクター弁当」の略語であるのは言うまでもない。しかし、勘違いしてはいけない。
 「キャラクター弁当」とはいっても、人気のキャラクターをパッケージに配した市販のお弁当を指すのではなく、家庭のお母さんたちが我が子や愛する夫のために一生懸命に手作りする、アニメや漫画のキャラクターや芸能人の顔などを模したデザイン弁当のことなのである。

 「ああ、蛸ウインナーのことね」なんて、軽く考えてはいけない。もはやその「キャラ弁」は、単に食べる相手を喜ばせるための小技に留まらず、作って撮影して記録に残すことでアートな香りさえ漂わせているのだ。

 それでは早速、食べて楽しいのはもちろん、見るだけで驚きの、魅惑の「キャラ弁」の世界へと足を踏み入れてみることにしよう。
「キャラ弁倶楽部」
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「キャラ弁倶楽部」

豊富なアイデアと卓抜した技術に感服
もはや単なるお弁当の枠を超えた!

 今回、記者の取材に快く協力してくれたのが「キャラ弁倶楽部」というサイトを運営する"321はは"さん。

 このサイトはキャラ弁好きのメンバーから寄せられた記事で構成されるポータルサイトで、それぞれのブログを一括表示するのはもちろん、それ以外にもサイト独自の企画として、テーマを決めてのコンテストを行ったり、TOPページにイベント参加者の手によるキャラ弁画像を載せる等、様々な参加型イベントを行っているのだ。

 掲載されているお弁当の写真は、ディズニー、サンリオ、ジブリ、アニメ、ポケモンや季節モノなどの多彩なジャンルにカテゴライズされていて、それぞれの自信作が目白押し。

 参加者の8割が実際に家族のために毎朝お弁当を作っている主婦で、サイト上に掲載された画像を見るだけで、その豊富なアイデアと卓抜した製作技術に感服してしまうほどだ。
 彼女たちは、とにかく子供が喜んで好き嫌いせずに、楽しく食事が出来るようにという想いをこめ、手間ひまかけて一生懸命にお弁当を作っている人がほとんど。

 確かに趣味としても人気があるのだが、決して食材で遊んでいるわけではないと、運営者である"321はは"さんは言うのだ。

 そんな同サイト上で、取材時に行われていたコンテストのテーマは「ポストカードにしたいキャラ弁」で、優勝者はmadokaさんというハンドルネームを持つ主婦の方。実は彼女、キャラ弁の世界では1,2を争う有名人らしく、写真を見るだけでもその見事なお手前に感動を覚えてしまうものだ。
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見た目の楽しさはもちろん、
栄養バランスにも考慮した「キャラ弁」

 それでは、この「キャラ弁倶楽部」に登録している人気のブロガーたちの素晴らしい作品を紹介することにしよう。

 子供に人気のキャラクターである「しまじろう」のお弁当画像を提供してくれたのが「のほほん育児日記」というブログを運営している"こたママ"さん。
 4歳になるお子さんの育児にまつわるお話とキャラ弁画像を定期的にアップしている。

 メニューは薄焼き卵と海苔とチーズにウインナーとそぼろふりかけを配した「しまじろうのごはん」に、野菜コロッケ、いんげんの豚ロールかまぼこの浮き輪、とうもろこし、お花たまごとウインナー、デラウェアの栄養のバランスに考慮された6品。

 市販のくま型を使って、しまじろうのおにぎりをつくり、薄焼き卵を焼いて同じ型を使ってくり抜く。
 続いて口の部分を丸くカットして、しま模様とひげを海苔、目を海苔とスライスチーズ、鼻と口をウインナー、耳をスライスチーズでそれぞれ作り、各パーツをおにぎりにのせる。

 最後にお好きなおかずとフルーツをお弁当箱に盛って完成。
 食べるのがもったいないほどに素晴らしいお弁当に、子供の喜ぶ顔が目に浮かびそうな逸品だ。
「のほほん育児日記」