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弦を擦って鳴らす楽器
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■ ブータンの「ピュワン」Piwang(写真) ブータン民俗舞踊には欠かせない楽器のひとつ。もともとはチベットから伝わったらしい。 現地では、祭事や、親戚や友達が集う自宅でのパーティー、レストランでの会食などで奏者を呼んで興じる。 胴の部分は、牛やヤギの皮、弦は2本で素材は馬の尻尾。
■ モンゴルの「モリン・ホール」Morin Khuur 馬のしっぽの毛を束ねて作った2本の弦を、同じく馬の毛を束ねて張った弓で弾く(上のブータンに地理的に近いことが頷ける)。 馬の頭部をあしらった彫刻があることから、日本では馬頭琴として知られている。 やわらかい温もりのある音を奏で、モンゴル音楽には欠かせない楽器として古くから親しまれている。
■ ロシアの「バラライカ」Balalaika 胴体の三角形がシンボル。ナイロン弦2本と金属弦の合計3本の弦を持つ。 材質の異なるこの弦により、他の弦楽器に比べて幅広い音色を奏でることができる。 もともとは、シベリアや中央アジアの遊牧民の楽器だった。 |
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