日刊 勝ち組スポーツ・勝ちスポ!
京都デートスポット

古民家テイストで暮らそう

古材・古民家

年月を経た味わい
「古材」を活用する

残念ながら、壊されてしまう古民家もあります。そのとき副産物として出てくるのが「古材」と呼ばれる、木材や調度品たち。木は削り直せば百年単位で持ちます。また、使われてきた傷や経年変化の色のくすみなどは、なななか味わい深いものです。
この古材をインテリアとして、飾り梁(構造としてではなく装飾として)などに使うこともできます。庭に使っていた石灯籠、古い瓦屋根を庭に敷く、床材をフローリングとして使う、引き戸など建具を利用することなどがあります。構造の柱材を床の間の床柱(とこばしら)に使うなど、本来の目的と違った使い方もできます。
そうした、古材をあつめて古民家風の部屋を作ることを考えるのも一興でしょう。喫茶店や飲食店、民芸店などに実際に古民家の材料を使っている例をよく見かけます。古材も専門に取り扱っている会社が多数ありますので、「いきなり古民家はどうも…」と躊躇されている方にはお勧めです。

関連リンク:古材バンクの会
京都デートスポット

古民家の魅力
木の家のもつやすらぎ

「古民家」の魅力とはなんでしょうか? それは、第一に構造が木で作られたやさしさにあると思います。また、何十年、何百年と建っていても、地震にも耐える建物があることは実証されています。先達の日本人の英知が息づいているのです。
そして鉄筋造や鉄骨造にはない、あたたかい雰囲気。断熱・防犯といった現代生活に欠かせない性能は確かに落ちますが、木は呼吸しているのです。暑いときは熱を放出し、寒いときは収縮して暖かさを確保してくれる、そうした「生きもの」である自然素材=木でできた構造物の中では、日本人のアイデンティティといったものを再確認させてくれます。
古民家に暮らすということは、この国の文化を伝承していくこと。世界各地にある同じ様式の高層マンションでは絶対に味わえない、心の平安を人々に与えてくれます。まずは、近場の公開されている古民家園でもかまいません。モデルルームに行く気軽さで古民家を体験することから始めてみませんか?

関連リンク:むいから民家園
古民家園・古民家