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お正月イメージの定番 富士山から昇る初日の出を拝む |
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日本人にとっての「お正月のイメージ」に欠かせないのが富士山。富士山頂は本州で一番早く初日の出が拝める場所でもあり、元旦は犬吠崎より僅かに早い6時42分となっています。
しかし、標高3,776mの富士山頂は大変過酷な環境であり、この時期においそれと登れるものではありません。代わりに、雄大な富士山を臨みながら初日の出を拝む事の出来る絶好のポイントをご紹介しましょう。
山梨県の本栖湖畔に位置する竜ヶ岳は、「ダイヤモンド富士」とも呼ばれる、富士山より昇る大変美しい初日の出が見られるスポットとして人気を集めています。山頂へは麓の駐車場から2時間程の登山で到達する事が可能で、中腹の展望台(こちらも絶好の見物ポイントです)までなら1時間程で到達する事が出来ます。もちろん登山ですので「楽に」とは行きませんが、苦労の分だけひとしおの感動を味わえるのではないでしょうか。
「疲れるのは嫌だ!」という方は、温泉につかりながら優雅に富士の初日の出を見物、というのはいかがでしょうか?山中湖畔の「紅富士の湯」は露天風呂から見える富士山の絶景が自慢の温泉で、元旦も朝6時よりの特別営業が行われています。運が良ければ、朝焼けで染まった「紅富士」の光景も楽しむ事が可能です。 |
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