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健康のために求められる「自然食」

自然卵ネットワーク・平飼い・放し飼い

鶏にストレスを与えない
それが「自然卵」の第一歩

 自然卵を産む鶏には、ストレスを与えないことが大切。そのため、ケージに入れない「平飼い」や広い土地を自由に動き回る「放し飼い」と呼ばれる養鶏方法で育てられている。鶏も「ケージ飼い」や「ブロイラー」のように、ケージの中でエサだけを与えられていると、人間が満員電車に押し込められたときのようにストレスを感じてしまうからだ。近年、鶏が病気にかかる大きな要因として、このストレスが問題視されている。それらの病気を未然に防ぐために抗生物質が使用され、これらが人体に及ぼす影響が懸念されているからだ。ストレスを与えず健康的に育てられた鶏だけが健康な卵を産む、そう言っても過言ではないだろう。
 また、卵のアレルゲン(アレルギーの原因素)は、卵白にあると考えられている。これは、卵白に含まれるいくつかのタンパク質がアレルゲンとなる場合があるからだ。卵の中の残留抗生物質もアレルゲンの一つとされているが、それは鶏を育てる段階で抗生物質が含まれた飼料を与えられることが原因であると考えられている。
 卵アレルギーの人にとって自然卵を選ぶことは、少なくともアレルゲンの一つである抗生物質の体内へ侵入を防ぐ効果があると言えるだろう。

関連リンク:自然卵ネットワーク
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Stop!遺伝組み替え大豆
「天然にがり」を使用した豆腐の魅力

 豆腐のただ一つの原料である大豆。大豆は畑の肉といわれるように、良質な夕ンパク質と脂質の含有量が多い栄養価の高い食品だ。しかし、その一方で消化吸収が良くない食品ともいわれている。ところが、その大豆を豆腐として加工すると、消化吸収率が92〜98%と高くなり、一般の人はもちろん、病人、老人、離乳食にも適した食品となるのだ。
 大豆といえば、近年、遺伝子組み替え大豆が問題とされている。改正JAS法では「遺伝子組み替え」表示が義務付けられ、遺伝子組み替え大豆の使用を判別することができるようになった。現在、遺伝子組み替え大豆は人体に影響がないと言われているが、数年間食べ続けた場合の影響が問題視されている。
 また、大豆のほかに豆腐作りに必要なものとして「にがり」がある。「天然にがり」は、海水を濃縮して食塩を作るときにできる液体をそのまま利用しているので、微量の天然ミネラルが味に深みを与えている。「天然にがり」を使用した豆腐は、身体にも良く、大豆本来の旨味を引き出す作用もあると言えるだろう。最近では、大豆を砕いて煮たときの泡を消すために「天然にがり」でない、添加物である消泡剤が使われるケースがあるので注意したいところだ。ほんの少し知識があるだけで、今までなにげなく食べていた食品を「自然食」に切り替えることができる。真の健康は、日頃のちょっとした気遣いから始まるのかもしれない。
豆腐・大豆・にがり・自然食