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鞄は実用?それともオシャレ??

セカンドバッグ一辺倒なんて言語道断!
オン/オフの鞄について考える

“ファッション”と言うと、服や靴などの“着るもの”、アクセサリーなど“身につけるもの”にばかり気をとられてしまいがち。しかし、実はそればかりではない。どんなにシックな装いでキメていても、懐から出した携帯電話に、女子高生のようにストラップがジャラジャラ付いていたらどうだろう。会計のとき、支払いのために出した財布が、ビニール製の安物だったら。これらを「可愛い!」という極めて一部の女性もいるだろうが、多くの場合、どんな雰囲気もブチ壊しだ。

こうした中で、もっとも目につくのが“鞄”だ。どんな服装をしている時でも、いつも同じ鞄を持っているようでは、ファッションにつたないことがバレバレ。道行く女性を見てみれば分かると思うが、みな、服装に合わせたハンドバッグを持っているもの。クローゼットに10や20のハンドバッグがあるのはザラなのだ。それだけに、女性たちの見る目は厳しい。鞄のコーディネートを軽視していては、どんなにがんばってもファッション的には中級者止まりだ。様々なタイプの鞄を手に入れて、あらゆるスタイルに対応できる準備をしよう!
on/off
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GLENROYAL(グレンロイヤル)

フォーマルな場には最高!
革製品は色をそろえよ

GLENROYAL(グレンロイヤル)は、スコットランドでも最高グレードのブランドのひとつ。写真のブリーフケースは、最高級のブライドルレザーを贅沢に使った一生物の一品だ。

ブライドルレザーとは、本来は馬具などに使われる牛革。どんなに酷使しても無惨に千切れるようなことがない耐久性と、王侯貴族をも満足させる美しさ、そのうえ、使い込むほどに味わいの深まる素材の特徴もあいまって、鞄を作るのに最高の素材と言えるものだ。

しかし、それだけの贅を尽くしても、スーツスタイルでは傍役に徹するのが鞄の本道。シンプルなシルエットが主張し過ぎることなく、装いを引き立ててくれることだろう。

もっとも、注意点もいくつかあげられる。当然のことだが、この鞄に見合った装いをしていなくては、鞄だけが目立ってしまって貧乏臭く見えてしまう。洋装には一点豪華主義はありえない。他の衣服、装身具とグレードをそろえるようにしよう。

もうひとつ。たしかに最高級、最高の鞄ではあるが、それは万能ということではない。とくに洋装の際には、靴・ベルト・鞄といった革製品の色合いは揃えるという、基本的なテクニックが存在する。汎用性の高い茶に加えて、同クラスの黒革の鞄も用意しておくことをオススメする。
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セミフォーマル〜カジュアル仕様
クリエイターならビジネスバッグにも!

少し砕けた服装に、あまりにもクラシカルな鞄を持っていては、違和感が生じてしまう。その点では、イタリアのIL BISONTE(イル・ビゾンテ)のショルダーバッグは秀逸だ。キャンバス地とヌメ革のカバーのコンビネーションが、カジュアルなシルエットながら、セミフォーマルまで対応できる品の良さを与えている。

A4サイズもすっぽり入る容量と、キャンバス地だからこその柔軟な構造で、実用性も抜群。スーツ姿のビジネスマンではコーディネートに苦慮しそうだが、ジャケットにノーネクタイでも問題のない業界人やクリエイターは重宝しそう。必須アイテムのノートパソコンを納めるのにもピッタリで、ゼロハリバートンの物々しいアタッシュケースや、市販のPCバッグを使うのよりもスタイリッシュにキメられる。

オンにオフにと大活躍することは間違いない。セミフォーマル〜カジュアルならば、これ一本で通しても問題ない、万能選手と言えるだろう。
IL BISONTE(イル・ビゾンテ)