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脳を活性化する「大人の塗り絵」

新しいブーム!
大人がはまる塗り絵の秘密

今、「大人の塗り絵」が大ブーム。 塗り絵といえば誰でも幼いときに経験したことがありますよね。幼稚園や小学校で色鉛筆やクレパス片手に、画用紙いっぱい好きな絵を描く。それに思い思いに色を塗っていく。自由に画用紙いっぱいに色を塗って家に帰ってお母さんに得意げに見せてみたり。そんな幼い頃を思い出しますね。

「ぬりえ」という言葉はノスタルジーを感じさせてくれます。つまり、私たちは大人になってから「ぬりえ」は子どもがするもの…と先入観で思ってしまっているのです。しかし今は大人が「ぬりえ」にはまる時代。ではなぜ、今、おとなの間で塗り絵がひそかに流行っているのでしょうか。
塗り絵
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ぬりえ

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「大人の塗り絵」とは一体何?

 まず、今にわかに脚光をあびている「大人の塗り絵」とはどういうものかご説明しましょう。

 小さい時に遊んだ「ぬりえ」には、アニメのキャラクターや戦隊物のヒーロー・動植物など、いろいろなテーマがあり、画用紙にあらかじめ下絵が書いてあるものを渡されて、好きなように色を塗って遊びましょう!というものでしたよね。

 今、ブームになっている「大人の塗り絵」もやること自体はそれと同じ。「大人の塗り絵」用の本や「大人の塗り絵」キットは様々な種類が発売されていますが、その中にはお手本となるカラーの絵と、ぬりえ用の下絵のみが書かれた画用紙がセットになっています。下絵の画用紙は本から切り離すことができ、そこに色鉛筆で自由に色を塗ります。出来上がったら飾って楽しむもよし、自分の絵画アルバムを作ってコレクションするもよし。絵を描くのが苦手な人でも簡単に楽しむことができます。

 とはいえ「大人なんだし、ぬりえなんてできない」と抵抗を感じる男性も多いと思います。ですが絵に色を塗るという作業に没頭することで、精神をリラックスさせたり、脳の活性化に役立ったり、と意外な効果があるのです。

 それ以前になんとなく手にとって色を塗り始めたらはまってしまった、という人が多いのだといいます。
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キーワードは「脳の活性化」
発端はあの本だった!?

 そもそも、なぜ今「大人の塗り絵」なのか? 純粋に疑問に思う人も多いでしょう。それというのもここ数年「脳の活性化」がにわかに脚光を浴びているのです。そのブームの火付け役となったのは川島隆太さん著「脳を鍛える大人の計算ドリル」という本。題名どおり、おとなの脳を若く健康に保ち、脳の働きを向上させることを目的に作られた一冊で、中には簡単な計算問題が並んでいます。 この本が自らの脳の衰えを感じ始める大人たちを中心にヒット。人の名前や漢字が思い出せない、言いたいことがなかなか思い出せない、記憶力を高めたい、コミュニケーション脳力を高めたい、自制心を高めたい、ボケたくない、創造性を高めたいという方々が簡単なトレーニングによって「脳の活性化」ができる本。この本のヒットを機に「脳の活性化」がキーワードになったのです。

 「脳の活性化」というと、そうあれです。ニンテンドーDSの「英語が苦手な大人のDSトレーニング えいご漬け」をはじめとする知育ゲーム。ゲーム世代の勝ち組男性ならトライしたことがある人も多いですよね。遊びながら「脳を活性化」する。それが求められている今だからこそ「おとなの塗り絵」がブームとなっているのです。
おとなのぬりえ