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色才兼備の時計「クロード・メイラン」

「人生のパートナー」たる逸品
クロード・メイランのウォッチ

 誰しもが常にその流れの中にいながら、どこか捉え所の無い「時間」という存在。それを目に見えるカタチへと変換してくれる「時計」という道具の発明は、人類史の中でも最も大きなエポックの一つと言えるでしょう。

 また別の見方をすれば、人生の道筋そのものである時間の流れを司る時計というアイテムは、それを持つ人の価値観やステータスなどがそのまま反映されるモノであるとも言えます。それだけに、自らのアイデンティティの代弁者として相応しいだけの、機能性・ファッション性両方を備えた逸品を所有したいものです。

 今回ご紹介するのは、世界有数の高級時計生産国であるスイスの中でも「時計の聖地」とまで呼ばれる程名高いヴァレ・ド・ジュウに工房を構える「クロード・メイラン」製の機械式腕時計です。その端整なボディラインは、決して成金趣味のような嫌らしさを感じさせない中にも、高度なクラフトマンシップに裏打ちされた奥深い高級感と気高さの湛えられた仕上がりとなっています。まさに、人生の道程を歩むためのパートナーとして相応しい逸品と言えるのではないでしょうか。
クロード・メイラン
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made in japan
クロード・メイラン

「時計の聖地」で培われる
確かな品質

 クロード・メイランの工房があるヴァレ・ド・ジュウ(Valle De Joux)は、ジュネーブから車で一時間程の場所に位置する、湖や渓谷といった自然に恵まれた美しい土地です。この地にはクロード・メイランの他にも、ジャガールクルト、ブレゲ、オーディマピゲといった数々の高級ブランド時計工房が存在し、また同地に設置されている時計学校からは、世界中の高級ブランド時計を手がける優秀な職人が多数輩出されています。クロード・メイランは、2002年よりこの地で時計の製造を開始した新進気鋭のメーカーで、短い歴史の間にも、世界中の愛好家の中で着実に名声を高め続けており、現在注目度No.1の存在と言う事も出来るでしょう。

 同社の時計は、まさに「正統派」と呼べる、流行に左右されてしまわない確かなデザインと、トリプル・カレンダーやスプリット・セコンド・クロノグラフといった本格的な機能までを備えた豊富なラインナップが特徴となっています。ムーブメントはヴァルジュ社、レマニア社製の信頼性の高いものが使用されており、表面的なデザインのみならず質実の部分でも非常に価値の高いものとなっています。

 これだけの充実度を持ちながら、比較的手の届きやすい価格設定もまた大きな魅力の一つ。実用に加え、コレクションの対象としても大きな楽しみを提供してくれます。
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スポーティなデザインが魅力のモデル
お値段はリーズナブルな23万8,350円

 今回写真でご紹介しているのは、ステンレススチール製のボディにヴァルジュ社製の自動巻きムーブメント「Cal&suot;7751」を収めたスポーティなモデル「Ref.7041 トリプルカレンダー・ムーンフェイズ・クロノグラフ」です。まず一見しただけで、奇をてらわないシンプルなデザインから発せられる、重厚で不思議な存在感に惹きつけられるのではないでしょうか?

 大きな特徴となっているのは、愛好家の間で名作と名高いユニバーサル社製「トリコンパックス」で見られたのと同じようなフルカレンダー表示、ムーンフェイズ、クロノグラフといった豊富な機能です。クォーツやデジタル時計が多勢を占める現代において、ある種頑ななまでの職人気質によって組み上げられたメカニックが、あるいはその外観から感じるオーラのようなものの発生源なのかもしれません。

 同品の価格は23万8,350円と、法外な値段設定も多い高級時計の中においては、その品質と比較すれば「安すぎる!」とも言える程のものになっています。ダイヤなどで過剰に装飾され「宝石の台座」のような扱いをされている品より、時計としての確固たるアイデンティティを全身で主張するこのような品こそ、21世紀の勝ち組に相応しいアイテムと呼べるのではないでしょうか。
クロード・メイラン