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第133回天皇賞特集

パドック

気になる今年のメンバー、有力どころは?

 昨年の優勝馬スズカマンボは、前哨戦の大阪杯で3着に好走したものの、競走能力喪失、まさかの引退となってしまった。昨年3着のアイポッパーはオーストラリアのG?、コーフィールドカップでクビ差2着など、力を見せている。阪神大賞典は6着に終わったが、得意の京都で注目だ。前走日経賞、人気に応え快勝したリンカーン。G?となると惜敗続きだが、ディープインパクトの最大のライバルであることに変わりはない。同レース2着のストラタジェム、3着のブルートルネードも出走予定だ。

 一昨年の天皇賞(春)で3着のシルクフェイマス。前大阪杯4着からの参戦だ。実力馬ではあるが、雨の中でのレースを苦手としており、当日の天気には注意が必要だ。また、大阪杯組では、2着だったマッキーマックスが出走。長距離血統の代名詞、ダンスインザダーク産駒、前々走もダイヤモンドSを制しているだけに、今回は条件好転と言えそうだ。1番人気で5着だったローゼンクロイツは中距離馬の印象だが、菊花賞3着馬だけに軽視はできない。

 そして、阪神大賞典でディープインパクトの2着だったトウカイトリックに3着の、菊花賞馬デルタブルース。どちらも今回は適距離と言えるだろう。特にトウカイトリックは前走のように逃げる競馬がはまれば面白い。
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芝3200mの状態は?

 出走有力馬の情報が頭に入ったら、あとは当日の馬場状態。昨年は小雨が降りながらも良馬場、一番乾いた状態でレースが行われた。過去5年の天皇賞(春)はいずれも良馬場で行われているのだ。

 開催4日目の京都競馬場、例年の天皇賞ではDコースを使用している。内側から10mの所に移動柵が立てられたコースだ。通常、コースを使えば使うほど馬場の内側が荒れてくる。内側を走った方が距離のロスがないからだ。そうすると、大外を回り追い込んでくる馬も台頭してくる。しかし、今回は使い込んだコースではないので基本的には先行馬が有利と言える。一昨年10番人気のイングランディーレが優勝したように、有力馬が牽制しあっていたりすると、逃げ馬がいつのまにかセーフティーリードをつけていることもあるのだ。ただ、走るのは選び抜かれた馬たち。そして何と言っても長距離はスローペースで流れて最後の直線勝負になることが多い。よっぽど天気の崩れがない限りジョッキーの駆け引きが明暗を分けることになりそうだ。

 ゲートが開くのは15時40分。是非、歴史的瞬間をリアルタイムで目にして欲しい。

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