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あそこに広告出すにはいくら?

繁華街を空からジャック!
無人飛行船による広告

 常日頃なにげなく過ごしている中でも、ありとあらゆる広告が目に飛び込んで来ます。テレビCMや雑誌の広告はもちろん、サッカーのユニフォームからF1の車体まで、人の目を惹きつける場所は抜け目無く広告媒体として利用されています。
 「注目を集める」という点で効果バツグンなのが、大空を優雅に漂う飛行船による広告でしょう。休日の繁華街上空に突如として巨大な飛行船が出現すれば、それだけで道行く人々の足を止めさせる効果があります。

 WARNER GRAY社では、無線操縦の無人飛行船による広告を企画しています。全長約18mにも及ぶ国内最大級の無人飛行船を使用して、船体全面に印刷されたメッセージへ人々の目を釘付けにしてしまうダイナミックな広告媒体です。

 全長18mというと思ったより小さいと思われるかもしれませんが、無人飛行船は法令により高度150m以内での航行が義務付けられているため、さらに大型の有人飛行船よりも人々の目には大きく映る事となります。WARNER GRAY社のHP上には渋谷、銀座などの繁華街上空を飛ぶ飛行船の写真が掲載されており、その効果の高さを窺い知る事ができます。
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「空白の時間」を狙え!
交通機関への広告

 広告効果が高いスペースは、積極的に人々の耳目を集める場所だけではありません。他に集中するものがあまり無い「空白の時間」も、広告を掲示するには絶好のロケーションなのです。その空白の時間が最も生まれやすいのが、交通機関を利用して移動している最中と言えるでしょう。

 他の情報から遮断される度合いが強く、より密接に訴求する事が可能なのがタクシー車内の広告です。日本タクシー広告株式会社では、乗客数や稼動効率などを考慮し厳選された数万台のタクシーへの広告出稿を受け付けています。料金は、よく目にする運転席後部のクリアケース入りのもので一台1,800円から。タクシーの平均乗車時間は約18分と言われ、その時間中ずっと乗客の目前数十センチの場所にあるのですから、その効果の高さも計り知る事ができます。

 乗り物の広告で忘れてはならないのが、電車の広告です。中吊り広告やステッカー、車内テレビなど、電車は広告のカタマリと言っても過言では無いでしょう。そして最近目にするのが、電車の車体全体に広告が印刷されているもの。まさに広告自体が街中を走っているようなもので、PR性はピカイチです。価格は、山手線11両編成の車両全面で約1,500万円と、注目度と比例するようになかなか結構なお値段となっています。
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実態のつかみにくい
屋外広告の相場

 さて、「動く広告」の後は「動かない広告」。ビルの屋上などに設置されている、屋外広告です。高速道路などを走っていると「あの看板が見えたからもうどの辺だな」などと思う事もあるように、街の風景の一部となり、比較的息の長い展開が多い媒体です。また最近は、新宿駅東口のスタジオアルタに代表されるような大型スクリーンを使用した広告も各所でその数を増やしています。

 平成16年度における屋外広告の広告費は2,667億円と、国内総広告費の約4.5\%を占めています。この屋外広告の広告費なのですが、設置場所の地域やデザインの形式によって変動の幅が非常に大きく、なかなか平均的な相場というものを推し量る事が難しくなっています。さらに、その設置には広告代理店、維持会社、看板製作会社、ビルオーナーなど多数の業者が複雑に関与しており、その事も平均的な相場を割り出す事を難しくする原因となっています。

 こうした実態のつかみにくい屋外看板ですが、ある程度以上の大きさのものは最低でも数百万円の広告制作費が必要とされる模様です。