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スカンジナビアの優れたデザイン達

北欧ブランドの魅力とは?

 北欧というとどんなイメージが浮かぶだろうか。雄大な自然、その環境を守る取り組み、伝統と文化が融合する街並み、スローライフ、おしゃれな雑貨、日用品、家具……。生活のクオリティが高いというイメージがあるのではないだろうか。

 近頃ブームともいえそうな北欧デザイン。洗練されたフォルム、モダン、そして機能的でもあることが、世界中から支持を得る要因と言えるだろう。船橋にIKEAが日本初上陸し、賑わっていることからもそれはうかがえる。

 しかし、日本の家庭でコーディネイトすることを考えると、大きな家具などは取り入れるのは勇気がいる。北欧ブランドはどうしても欧米人サイズで全体的に大きいイメージがあるからだろう。そこで今回は、手軽に取り入れられそうな北欧ブランドのテーブルウェアのあれこれをご紹介。日常のパートナーとなりそうなブランド、製品を見つけて欲しい。

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北欧ブランド

日ごろから意外とふれている
北欧ブランドの数々

 まずはロイヤルコペンハーゲン。知名度、高級感ではナンバー1だろう。日本にもコレクターは多く、ブルーフルーテッドシリーズは歴史があり人気も高い。

デンマークの家庭用品ブランドbodum。フレンチプレス式コーヒーメーカーやティープレスのイメージが先行しているが、かなり幅広い商品を世界中で、リーズナブルに販売している。

 フィンランドの人気ブランドmarimekkoは、バッグや布のイメージが強いが、キッチン用品もあり、エプロンやミトンといったものや、マグカップを販売している。日本も表参道に専門のショップができていて、既に浸透しているブランドだ。

 エヴァ・デンマーク社を代表するブランド、EVA-TRIOはステンレス製の鍋などのイメージ。北欧のイメージとはやや異なるかもしれないが、機能性に優れ美しい北欧ブランドらしさもしっかり兼ね備えている。

 1954年、デンマーク風の、という意味で名付けられたDANSKはデンマーク王室、ルーブル美術館などのコレクションに加わる製品を生み出しているデザインカンパニー。ほとんどの製品がオーブン、電子レンジ、食器洗い機に使用できるのが特徴だ。
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スカンジナビアデザインの代表格、
イッタラ

 iittalaは、フィンランドの陶器、ガラス製品メーカー。アルヴァ・ア―ルトという20世紀を代表する建築家による花器でお馴染みだ。北欧特有の、シンプルながら洗練されていて、温かみも感じるデザインは機能的で、普段使いできるところも魅力といえる。iのロゴマークを観たことがある人は多いだろう。1881年の創業以来「特別の輝きを持ったガラス」として人々を魅了し、美しさと伝統を継承するガラスメーカーとして、現在まで高品質な製品を作り続けている。

 アルヴァ・アールトの妻、アイノ・アールトによるタンブラーは涼しげできれいな色合い。人体や環境に配慮して作られ、傷つきにくく食器洗い機で洗える実用派でもある。「フィンランド・デザイン界の良心」と称されるカイ・フランクが1958年にデザインしたカルティオシリーズのタンブラーは、これ以上ないほどにシンプルで機能的なデザインだ。

 どちらも「これぞシンプルモダン」といったところだろう。
iittala