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ドミノの世界

いろいろなゲーム

 ゲームと聞いて何が浮かぶだろうか。誰しも一度はやったことがあるはずの、じゃんけんやしりとりもゲームだし、すごろくやトランプ、オセロも人気が高い。パーティーに行けばビンゴは定番だし、読者の中には麻雀が趣味だという人もいるかもしれない。

 世の中には実に様々なゲームが存在する。日本ではあまりメジャーでなくても、世界で愛されている遊び方がたくさんあるのだ。

 例えば、バックギャモン。サイコロを振って出た目の数だけコマを移動させ相手より先にゴールすれば勝ち。つまりすごろくのようなゲームだ。しかし、すごろくは運の要素が強いのに対し、こちらは頭脳戦。相手の動きを見ながらコマを移動させていく。ネット上でも気軽にプレイできる。

 マンカラは、バックギャモンと並んで世界最古のゲームの一つとも言われる。2列に並んだくぼみに石や豆を入れる、シンプルながらも幾通りも遊べるゲームだ。

 続いては、知っていそうで知らないゲームをご紹介しよう。
ゲーム
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ドミノ倒し

テーブルゲーム「ドミノ」

 突然だが、あなたはドミノがなんで「ドミノ」というのか知っているだろうか。「ド」は2を指し、「ミノ」は正方形を意味する。正方形は2つ繋がった形の牌こそがドミノの牌なのである。14〜17世紀頃の中国で生まれたと言われている。元々は占いに使用されていたものがいつの間にかゲームになったのだとか。

 今「え?」と思った人は、きっとドミノ倒しを連想していたのではないだろうか?そう、ドミノはれっきとしたゲーム、それも、チェス、バックギャモンと並び、世界三大ゲームの一つなのである。発祥国だと言われている中国では天九牌という名のギャンブルゲームとして楽しまれていて、何となく麻雀を彷彿とさせる。ジャッキー・チェンの映画などで見たことがある人もいるかもしれない。しかしドミノは18世紀にイタリアでブームに火がつき、そのままヨーロッパ全体に広がったのだ。将棋で将棋倒しをするのと同じ、ドミノもドミノ倒しのために作られた訳ではないというのがお分かりいただけるだろう。

 面白くて、実は奥深い本当の「ドミノ」の世界を探求してみよう。
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ドミノではどんなゲームができるの?

 ドミノ牌にはいくつかの点のような印がついて、サイコロが2つ繋がっているように見えるのが特徴だ。正方形1つにつき0から6までの数、目があるものをダブル・シックスといい、28枚1組になっている。これが一番一般的でよく用いられるが、0から9の目があり、55枚で1組のダブル・ナイン、目が12まであるもの、15まであるものも!この目を利用して数々のゲームをすることができるのだ。

 ドミノの牌を使って行うゲームの中でも単純で分かりやすいのが「ブロック・ゲーム」。手持ちの牌に同じ目の牌を繋げていくゲームだ。手に残った牌の目の数が最も少ない人が勝ち。他の人の目の合計が勝った人の点数となる。「ドロー・ゲーム」もルールは似ているが、ブロック・ゲームが自分の手牌を出せない場合はパスするのに対し、ドロー・ゲームは繋げる牌が出るまで引き続けることになっている。
ドミノ牌